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2025年11月15日23:56

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今日は「辛勝」の両横綱。

【平成の名力士列伝:雅山】「平成の新怪物」としての衝撃と大関陥落後68場所で魅せたいぶし銀の活躍
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大相撲十一月場所七日目、唯一全勝の横綱大の里は西前頭三枚目宇良を上手捻りで制し、横綱豊昇龍も東前頭四枚目玉鷲を寄り切りに仕留めて「連敗はしませんでした」し、一敗グループにいる関脇安青錦も小結高安を寄り切りに退け、翔猿を押し倒しの東前頭十二枚目藤ノ川、ご当所同士の一番となった平戸海(長崎県出身)を寄り切りの東前頭五枚目草野改め義ノ富士(熊本県出身)と共に一敗を守りました。
さて、今日の大の里、対戦相手はベテランの宇良。立ち合いから潜りこもうとする宇良に対し、大の里は懐に入らせないように押しで応戦、低い体勢で残す宇良に潜り込まれた瞬間、大の里が右上手を掴んで土俵際に下がりながらも、何とか上手捻りを決めて勝負あり。一方、昨日若元春の変化に屈して2敗目を喫した横綱豊昇龍は、明日(11月16日)が41歳誕生日の東前頭四枚目玉鷲と対戦、立ち合いから突き押しの応酬となり、玉鷲の右からの突きで上体を起こされるも立て直し、突き押しから両者離れる場面もありましたが、最後は廻しを掴み、寄り切り。この日が幕内出場回数1,444回と、元大関魁皇(現:浅香山親方)と並んで歴代2位タイとなった玉鷲を退けて二敗を守りました。NHKのテレビ正面解説を務めた舞の海秀平は、明日大の里と対戦する玉鷲について「41歳で横綱と互角に付き合えるのはすごい」と感心していたとか。
一方、新関脇の安青錦は、立ち合いから小結高安の突っ張りを受け、両差しも展開も、往なしで体勢を入れ替え、左を手繰って深く下手を引き、寄り切りで勝負あり。取組後の支度部屋の弁は「立ち合いは良くなかったけど、その後は体が動いていた。焦った感覚はなかった。そんな暇はなかったので」とか。この3人の土俵について、第61代横綱北勝海のと八角理事長(元横綱北勝海)は、「大の里は宇良がしぶとく攻めてきたけど、下から下から攻めていった。豊昇龍は落ち着いていた。玉鷲もよく頑張った。善戦だった。安青錦の一番は攻防があって技術が詰まっていた。内容の濃い相撲だ。」とのコメントでしたが、明日は大の里が41歳となる玉鷲、豊昇龍が宇良、安青錦は西関脇王鵬との対戦となります。
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