mixiユーザー(id:1417947)

2025年11月10日18:28

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1票の格差・・・

 最大3.13倍の「1票の格差」を是正しないまま実施された7月の参院選は
 憲法が求める投票価値の平等に反するとして、
 北海道の有権者が北海道選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、
 札幌高裁は10日、「違憲状態」と判断し、無効請求は棄却しました。
 2つの弁護士グループが全国14の高裁・高裁支部に起こした計16件の訴訟で
 11件目の判決で、これまで「違憲状態」が6件、「合憲」4件の判決が出ています。

 参院選の1票の格差を巡っては、
 これまで最高裁が2010年選挙(最大格差5.00倍)と13年選挙(4.77倍)を
 「違憲状態」と判断しています。
 これを受け、国会が隣接2県を1つの選挙区にする「合区」を導入後の
 2016年(3.08倍)、2019年(3.00倍)、2022年(3.03倍)の各選挙では
 「合憲」との判断が続いていました。

 僕は、1票の格差を限りなく1に近づけようとする動きに対しては懐疑的です。
 都市部への人口流入・地方の人口減が止まらず、
 都市と地方の人口格差がさらに広がっている中で、1票の格差を是正するには、
 地方の議員削減・都市部の議員増加をしていくことになります。
 1票の価値の平等に関しては、憲法第43条で、
 「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」と規定され、
 これを根拠に1票の格差が生じるのは認められないとするのが、今の通説で、
 余り異論はないようです。

 しかしながら、島根県と鳥取県、高知県と徳島県を合区として、
 1人の参議院議員を選出するのは、僕には異常のように見えます。
 本来から言うと、特に参議院議員は、
 各都道府県に1人配置する位の措置が必要だと思うのですが、
 そのためには、憲法改正が必要な感じです。

 選挙の効力に関する訴訟は高裁が一審となります。
 各地の判決は11月中に出そろい、
 その後最高裁が統一判断を示す見通しとの事ですが、
 どのような結果が示されるでしょうか?


 なお、明日は所用により日記等を休ませて頂きますので、
 お含み置き下さい。


【今日の一句】
 命がけ 山に行くのも 温泉も

 熊の出る地域の方は大変でしょうね

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