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2025年10月26日08:35

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松原照子の「世間見」(転載)

本日の世見  2025年10月26日(日曜日)

『地球は今』

地球温暖化で、氷山が消えていきます。
南極海に浮かぶ巨大な氷山が分裂していく様子をとらえた画像があると思います。
南極の棚氷の一部だった氷山が、南極を離れて漂流し、分裂してしまった画像です。
これからは、地球温暖化の影響で、このように消えていく氷山が多く観測されることでしょう。

「氷山が姿を消すと、地球が太陽光を反射する能力が低下する」と、“不思議な世界の方”は言われます。
白は光を反射します。
雪や氷がその役目を果たしていたのです。
今後、太陽光を反射する割合が低下するのは間違いありません。
砂嵐が、人々を苦しめることにもなります。
温帯低気圧は、大量の砂を上空に巻き上げ、日中でも真っ暗になってしまいます。
巻き上げられた砂は、どこに着地するか分かりません。

生命が存在するのは、今のところ地球だけと考えられていますが、本当のところ、答えは見つかっていません。
地球上で磁石が常に南北を指すのは、地球自身が巨大な磁石だからです。
太陽は、太陽風とよばれるプラズマを噴き出しますが、この太陽風は巨大な磁石の地球には直接ぶつかることができません。
秒速数百キロメートルもの高速で太陽風とよばれるプラズマを噴き出している太陽ですが、磁気圏は完全に太陽風を遮っているわけではありません。
美しいオーロラをつくり出す世界を見ているうちはいいのですが、北海道でもよく見られるようになると、磁気圏では太陽風を遮っていないと考えたほうがいいと思います。

最近、一番気になっているオゾン層。
宇宙から降り注ぐ有害な紫外線を吸収して、地上の生物を守ってくれているのがオゾン層です。
南極上空のオゾンホールが広がり、氷山が消失すると、有害な紫外線が地表に到達して、生物は海中でしか生きられなくなるかもしれません。
地球は今、病気です。
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