本日の世見 2025年10月01日(水曜日)
『イースター島』
みなさ〜ん、お元気ですか?
私達はまだまだ冬の気配を感じていませんが、虫さんたちは冬支度を始めましたよ。
毎年7月の終わり頃から8月の始め頃、蝉が生涯最後の場所に、我が家のベランダを選んでくれているのです。
夏空に誘われてやってきてくれた蝉たちですが、今、ベランダはすっかり秋の花。
今ごろからでしょう、お月様と仲良しになるのは。
秋風になびくすすき。
古代の人たちも、お月様をご覧になっていました。
でもね、現代人がお月様を見て抱く思いとは、随分と違いがあると思います。
さて、イースター島のモアイはあまりにも有名な遺跡のひとつです。
モアイをつくった人々もお月様を見ていたことでしょうね。
このイースター島が栄えた頃は、あのモアイの数は200を超え、島は楽園だったことでしょう。
今のイースター島は、高い樹木はほとんど見当たらず、荒涼とした大地がもの悲しげです。
長年にわたって修復されたモアイですが、50体ほどしかありません。
モアイの多くはうつぶせに倒され、破壊されているといいます。
制作を途中で放棄したモアイも数知れないといいます。
モアイの写真を見ていますと、イースター島が現代人への警告を発しているように見えるのを感じます。
今から400年くらい前までは、この小さな島に2,000人ほどの人々が暮らしていました。
イースター島に見つかった人骨を調べたところ、島民はポリネシア人と言えるようです。
モアイ製作のピークは1200年代。
この時の島民は9,000人はいたようです。
亜熱帯の穏やかな気候のイースター島です。
モアイは、この島での部族間の争いによって倒されてしまった気がしています。
自然界は姿形を変え、気候もまた変わってしまったのです。
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