本日、美容院に行ってきた。それでふと思い出したことがあった。それは、過去に利用していた美容院のことだ。
当時の私は身だしなみに全く気を使っていない、陰キャのオタクだった。まあその時はまだ陰キャという概念は生まれてなかったが。
散髪してくれる人は男の人だったのだが、その後のシャンプーをしてくれる人はお姉さんであることが多かった。
そこは結構長い間利用していて、中学とか下手したら小学校の時からだったかもしれない。で、それぐらいの時は男の人がシャンプーをしてくれていた気がする。けれど大きくなってきた中学三年とか高校辺りからなぜか女性の方がシャンプーしてくれることが多くなった。確かそのことに当時ちょっと「なんでだろう」と疑問を感じたことを覚えている。だって普通こういうのって身だしなみの理解がある同性が担当するのが当然だと思っていたから。
で、ここ最近になって気付いたのだ。もしかしてあれは継続的に利用してもらうためにわざとそうしていたのではないか⋯⋯と。当時の私は二次元ばかり見ていて現実の女性に全く興味がなかったので不思議に思うだけだったが、現実の女性の良さにも気づいて気持ちが向くようになった今やっと気づけた。つまりあれはガチ恋営業的なサムシングだったのだ。危ねえ、当時の私がマセガキだったら引っかかっていたかもしれない。
これは邪推なのだろうか。もし何かしらの真面目な理由があってのことだったら申し訳ない。
でもあそこの美容院は壁にシャンプー台がくっついていて、横からシャンプーをするタイプだったのだ。つまり必然的に眼前や顔の横辺りに胸が来る。
いや〜でもさすがに邪推か⋯⋯? 私の心が穢れてしまっただけか⋯⋯? 確かに昔の私は陰キャオタクだったものの、無害感はめちゃくちゃあったと思う。実際大学生の時とか二人席の窓際に座ると、まだ他の二人席の隣が空いているのに、男の私の隣に女性が座ってくることが結構な頻度であった。しかもたまに居眠りして肩に頭を乗っけてくる女性もいる始末だ。
この歳になって男の人の肩を枕にしますか!? ちょっとの睡眠のために、男である俺の肩を!?
と若干アサヒみたいな口調になってしまった。まあ昨今男女論が騒がれる中で、それぐらい無害だと思われているのは悪い気分じゃないが普通にびっくりする。もうちょっと警戒心を持て。
まあそんな無外感のある私だから、美容院でも練習台として使われていたのかもしれないな。考えても結論が出るものでもないし、これ以上の邪推はやめておこう。
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