私は小学生のとき、体育館で体育座りをするとお尻がとても痛くて辛かった。確か小3の時に、お尻が痛くて度々体勢を変えていたら「大人しくしてなさい」と担任の先生に怒られたことを覚えている。そんな事言われても本当にマジで痛くてたまらないんだと、それでも我慢しろと言われてしまった。だから私はてっきり、みんなこのお尻の痛みを耐えているのか⋯⋯とつい最近まで思っていた。けれどどうやら違ったようだ。
私はいわゆるハードゲイナーと呼ばれる体質で、脂肪や筋肉がつきにくい体質なのだ。そしてそういう人はお尻の肉も薄い。座った時に本来クッションになってくれるはずの肉がないのだ。だから私は体育座りをすると、普通の人以上にお尻が痛くなってしまうのだそうだ。
実際Twitterで私と同じ体質の人間がそう呟いていて、同士が集ってバズっているのが流れてきた。それを見て私のあの時のお尻の痛さはそれが理由だったのだと知った。
だってほんとに涙ぐみそうになるぐらい痛いんだもん⋯⋯なんていうか例えるなら「口内炎をわざと刺激して痛みに慣れようとしているときのような痛み」なのだ。それが両のお尻の尖ってるとこ(坐骨?)に集中する。そして私のお尻破壊は完了される。けれど私が忍耐弱いというわけではないことがわかってよかった。正直悔しかったからな⋯⋯。
ケツがデカいというのは大いなるメリットだ。魅惑なだけでなく自身の身体を守れるのだから。高校生ぐらいまで私はお尻の良さがわからなかったが、いつのまにかお尻も好きになっていた。もしお尻が大きいことにコンプレックスを感じている人がいたら自信を持ってほしい。誰かを守れる肉を持っている君のお尻はとても素敵なのだ。
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