今日、街を跋扈していたら宗教勧誘に引っかかった。
宗教勧誘って何がしたいのだろうか。なにかノルマがあるのだろうか。よく、あやしいツボを売られるみたいな話があるが、最終的にそれが目的なのだろうか? もしそうだとしたら宗教を利用した金稼ぎ行為であり、軽蔑に値する。
宗教っていうのは、人が拠り所に集まるものであって、勧誘するものじゃないだろ!!
こういうのって引っかかりやすい人と全く引っかからない人ってあるのだろうか? もしあるのだとしたら私はきっと引っかかりやすい人間だろう。以前にも何度か宗教勧誘に引っかかったことがある。
うるせ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
しらね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
FINAL FANT
ASY
それしか言葉が見つからない。内心ずっと「くたばれ」と思っていた。
けれど私はそういうのをすぐに無視できない人間で、話しかけられるとつい立ち止まってしまう。悔しい。でもそういう人を狙っているのだろう。
何がくたばれって、一応屋根はあったものの、そいつは炎天下で私のことを引き止めた。そしてそいつは、やれ仏がどうだの、病気がどうだの、南海トラフ大地震がどうなの⋯⋯。そして極めつけにそいつは、「私も救われたいし、あなたも救いたい」と言いやがった。は? 炎天下でこの俺を引き止めやがったお前が? あなたも救いたい? 今現在私に紫外線地獄に引きずり込んでいるお前が?
なんだァ? てめェ⋯⋯
話半分に聞いていたので前後の文脈は覚えていないが、まあ要は救いがどうのこうの言いたかったのだろう。しかし、そもそも話半分以前にそいつはあまりにも話し方がおざなりだった。
やけに早口だし、滑舌は悪いし、要領を得ない説明で⋯⋯まるで厄介なオタクのようだった。その時点で相手に寄り添う気が毛頭ないことは明白で、上記の「あなたも救いたい」という言葉の信憑性が失われた。
ハァ⋯⋯困ったなァ⋯⋯
まさか宗教勧誘に引っかかっちゃうなんてェ⋯⋯
早く日陰に行きたいけど、話が長すぎて、全然動けなくってェ⋯⋯
今度から無視できるように頑張ろう。
そういえば少し前にTwitterで”スヤスヤ教”なる宗教が勃興した。 いろいろ考えられているので気になったら調べてみて欲しい。要は睡眠や休息を重視した宗教で、睡眠を妨げる行為は宗教上の理由で断れることができるという。布団やベッドを聖地ネルサレムとされている。
半分冗談のネットのノリ、ネタであるが個人的に好みな冗談だ。ただ、宗教をからかっていると取られ、少し炎上したこともあった。
決して宗教を馬鹿にするつもりはないが、私はあまり宗教に良いイメージは持っていない。宗教なんて、教科書に載っているようなものだけで良くないか? と思う。そんな乱立させてもしかたないだろう。
日本には八百万の神という概念があり、複数の神が存在することに何も問題を感じないが、一神教の宗教ではかなりタブーな概念のようだ。「お前たちの信ずる神は、有象無象の一柱でしかないぞ」と言われている感じになるらしい。そう言われると確かに気持ちはわかる。
けれど、宗教とは押し付けるものではない。それはつまり他の宗教の存在を認めるということにもなる。それが大事なのだ。別に押し付けたり迷惑をかけて来なければ別に誰がどんな宗教を信仰していようが勝手だが、宗教や人によっては「自分の進行する宗教こそ絶対」というところもある。なんなんだマジで。こう言ったらマジでブチギレられそうだが、それで宗教戦争とかアホかと思ってしまう。けれど人間とは悠久の昔からそういうものだからしかたないのだろう。
日本はよく無宗教と言われるがそれは逆で、むしろ生活にナチュラルに宗教的概念が馴染んでいるのだ。物を大切にするのもそう、食べ物を粗末に扱うのを許さないのもそう、
腹痛の時に神に祈るのもそう、「悪いことをしたら神が見ているぞ」という教育もそう。それが八百万という概念、神道というやつだ。神道は飽くまでも信仰の形であり宗教ではない。
よく、何かを猛烈に好きな人のことを「◯◯信者」という。妄信的で周りの迷惑を顧みない迷惑な様を現す言葉で、あまり良い意味合いで使われることは少ない。ただ、自虐的に使う人もいる。今でこそ使わなくなったが、私も学生時代はいろんなコンテンツで、◯◯信者を自称していた。主にオタクの界隈で日常的に使われている。日本人にとって信仰というのはそれぐらいナチュラルなものなのだ。
だからこそ日本人は、特定の神や宗教に頓着がなく、良くも悪くも他の宗教に対し、フラットの目線で見ることが出来る。
「あなたの信じる神はそうなんですね」。それでいいじゃないか。宗教を押し付けて、戦争まで起こすようなことをあなた方の神は許すのか? いや、許す神もいるかもしれないのでわからないが、ほとんどの宗教は救済を謳っているものと思う。だったら少なくとも人に迷惑をかけるようなことはダメだろう。
やはり何事においても盲目になってはいけないということだ。
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