ワシの友人のご夫婦の話。
どちらもけっこうよい家柄の長男長女。
お互いに継承する会社がある。
結婚を考えたが、お互いのご両親は「自分の子に継がせたい」を主張。
まあ、そうですよね。さらに「孫が生まれたらどうする」も問題。
他のご家庭の例でいけば、女性側が夫の苗字になって普通の結婚をし、
孫が生まれたらそのうちひとりを夫側の家の養子にする、という話になるだろう。
でも、それでは親御さんたちが納得しなかったって。
で、友人夫婦が実行したのが以下の方法。
1)結婚式は挙げるが籍を入れない。
2)子供ができた時点で夫がわに入籍。
3)生まれたら子の苗字は夫と同じになる。
4)すぐにペーパー離婚。
5)次に子供ができたらまた入籍、今度は妻がわ。つまり子は妻の苗字になる。
これを繰り返す。
大変な書類上の手間があるが、ふたりの「結婚したい」意思がゆるがなかったので
できたことだ。
もちろん仲良し家族で何も問題なし。
夫婦別姓法案が実現するかもしれない、とのことで、
こういうめんどくさい話は今後なくなるかもしれない、と思ったが
「きょうだいの苗字を統一する」という項目が入っているので
親は別姓でも子のみょうじは選べない、生まれた子たちはきょうだいでなくなる。
同じ親から生まれた子たちが「みょうじが違う」だけできょうだいと認めないって?
なんか変じゃない?そっちのほうが差別的な制度なんじゃない?
子のみょうじなんか親が決めたらいいのにね。
つまり友人夫婦はこの法案が成立しても、
これまでと同じく「妊娠したら入籍して子のみょうじを変える」しかない。
上記したとおり、別姓を選び子のみょうじを個別で変更するおうちは
「昔ながらのよいお家柄」の可能性がある。
少子化時代に選択的夫婦別姓と「子のみょうじが同一でなくてもきょうだい」と
もし認めないと、消滅してしまうお家柄(みょうじ)も
この先増えてくると思うのだが、それでいいのかしら?
追記:こっちが本音。
経済制度でも学術制度でもない「結婚」、ふたりの意思のみで行える「結婚」という制度が戸籍上のみょうじのみが通用する「所有する証券」や「執筆した論文」に関係するから困ってるんだよ。国際的な取引や学術研究はいわゆる「正式な名前」しか使用できない、旧姓だの通称だのは正式なお名前ではない。証券だの論文だのに関係したことない人には理解できないと思いますが、それならそういうのに関係ない人は黙っててほしい。
そもそも「選択的夫婦別姓」がいったいどこの誰に迷惑なんだ??
■子どもの姓は「結婚時に決定」立憲民主党が選択的夫婦別姓で一転、法制審案を“丸呑み”した法案要綱を了承
(TBS NEWS DIG - 04月08日 20:37)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8269998
ログインしてコメントを確認・投稿する