Facebook 「あいことば」
初めての授業で、教授は自己紹介をし、
「今日は知らない人と友達になりなさい」という課題を出した。
私は席を立ち、周りを見回した。
すると突然、誰かが私の肩を叩いた。
振り向いてみると、なんとそれはお婆さんだった。
彼女の笑顔は光って見えた。
「ハ〜イ!ハンサムボーイ。私はローズよ。87歳なの。ハグしても良い?」
私は笑い、喜んで「もちろん!」と答えた。
彼女は私をぎゅっと抱きしめてくれた。
「お婆さん、なんでまだそんな若くてキレイなのに大学で勉強してるんだい」
「もちろんここでお金持ちの男を見つけて、結婚して、子供をたくさん産んで…笑」
「ははは。いや、本当は?」
私は彼女がどうして87歳で大学生になろうと思ったのかが気になっていた。
「いつか大学生になりたいと思ってたの!それで、やっと夢が叶ったわ!」と答えてくれた。
授業が終わった後、私達は一緒に食堂に行き、チョコレートシェーキを飲んだ。
私達は一瞬にして友達になった。
それからしばらく、私達は毎日授業を一緒に受け、食堂に行き、ノンストップで話し続けた。
ローズという「タイムマシン」が彼女の経験や叡智を私に聞かせてくれる度に、私は彼女に魅了されたのであった。
知らず知らずのうちに、ローズは大学の注目の的になっていた、
大学の学期が終わった後、彼女は大学のパーティーでスピーチを任された。
私は、その時の彼女の言葉を一生忘れない。
彼女は司会者に紹介された後、壇上に上がった。
彼女が話そうとしたその時、彼女はスピーチをメモしたカードを落としてしまった。
彼女は恥ずかしがり、少しイライラしている様子だった。
それから彼女はマイクのほうに行き、
「バタバタしててごめんなさいね。
キリスト教で禁酒してるから、ビールは飲まないと決めてたんです。
それにしても久しぶりのウイスキーは格別ね!
さっきのカードの順番もわからなくなったので、
とりあえず私が知っていることを喋りますね」とアドリブで言った。
会場は笑いに包まれた。
「…私達は年老いたから遊ぶのをやめるのではなく、遊ぶのをやめるから年老いてしまうのです。
若さを保ち、幸せになり、成功するための秘訣は4つしかありません。
毎日よく笑い、面白いことを見つけるのです。
夢を持ちなさい。
夢がないと、あなたは死んでしまいます。
世の中は死んでいる人達ばかり!
しかも本人達はそれに気づいていない。
年老いていくことと、成長することは全くの別物です。
もしあなたが19歳で、一年中寝てばかりいて生産的なことをしなければ、20歳になります。
もし私が87歳で、一年中寝たきりでいたら、88歳になります。
誰だって年老いていくことはできます。
特別な能力や才能は要りません。
大事なのは、いつも『成長する』機会を見つけることです。
後悔をしないこと。
年寄りは、『やったこと』への後悔はありません。
でも、『やらなかったこと』への後悔はたくさんあります。
死を恐れるのは、いつも後悔ばかりしている人です」
彼女は、最後に「ザ・ローズ」という歌を堂々と歌い、自分のスピーチを終わらせた。
彼女は歌詞を聞き、毎日においてそれを実現しなさいと言った。
月日は過ぎ、ローズは遂にずっと夢に見ていた卒業証書を手に入れた。
卒業した一週間後、ローズは永遠の眠りについた。
彼女の葬儀には、2,000人もの学生が参列した。
彼女は、「夢を実現するには遅すぎるなんてことはない」という大切なメッセージを僕らに伝えてくれたのだ。
年老いていくのはみんな一緒である。
しかし、成長するかどうかは、人それぞれである。
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