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2025年03月15日23:39

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二日続いて「上位陣安泰の土俵でした」だった訳で。

【平成の名力士列伝:霧島】甘いマスクと「小よく大を制す」相撲で人気を博した遅咲きの大関
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=109&from=diary&id=8239646
大相撲三月場所七日目、横綱豊昇龍は隆の勝を激しい押し合いから右押っ付けで横を向かせての突き出しに退け二敗を守り、大関大の里は千代翔馬を右差しから千代翔馬が左巻き替えに出たところを寄り切りで制し、今場所の賜杯レースの先頭集団である一敗グループの一員を維持、角番大関の琴櫻も翔猿を右四つから下手を取って翔猿が巻き替えたところを寄り切りに仕留め、今場所初めての連勝かつ今場所初めての白星先行としました。
さて、「荒れる春場所」の異名もある三月場所ですが、昨日、今日と続けて一横綱二大関の上位陣が揃って白星、つまりは「上位陣安泰」となりました。揃って10秒以内で勝負を決める安定した土俵を見せ、八角理事長(第61代横綱北勝海)の言葉を借りれば「大の里は廻しを取られそうになっても落ち着いていて、安定感がある。豊昇龍は右からの押っ付けが利いて、うまく横を向かせた」とのことで、角番の場所で初めて白星先行とした琴櫻については「自分から形をつくれていないが、前へ出たのはいいこと」と、星の上がらない翔猿が相手とは言え、少しずつでも調子を取り戻しつつあるところはしっかり見ているように感じます。
大の里と共に一敗で賜杯レースの先頭集団にいる東前頭四枚目の高安は、過去の対戦成績4勝9敗と合口の良くなかった東前頭筆頭若隆景と対戦、若隆景に頭をつけられ、右差しに続いて左前褌も許す不利な体勢から往なしで身体を入れ替え、後ろについての送り出し。明日は横綱豊昇龍との割が組まれましたが、高安の不戦敗を除くと直接の対戦では対決では高安が5連勝中と合口としては高安に圧倒的に分があり、横綱としては合口の良くない相手を迎えることとなりました。
こうなると、あと一人、一敗に並ぶ西前頭十四枚目の美ノ海が“ダークホース”になりそうな感じになるかもしれません。今日は西前頭十六枚目の琴勝峰が小手に振ったところを外掛けから掬っての押し出しで一敗を守りましたが、明日はベテラン御嶽海が相手。調子を取り戻した美ノ海、更には一敗だった阿武剋を寄り倒しに仕留めた伯桜鵬、40歳の玉鷲と言った二敗勢にも注目が集まるかもしれません。
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