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2025年03月13日16:11

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コール・ミー・ダンサー(Call Me Dancer)

 遅咲きのインド人バレエダンサーが数々の試練に立ち向かいながら夢に向かって奮闘する姿をとらえ、世界各地の映画祭で多数の賞を受賞したドキュメンタリー。2020年のNetflix映画「バレエ 未来への扉」に本人役で出演したダンサーのマニーシュ・チャウハンのドラマチックな半生を描き出す。

ムンバイに住む青年マニーシュはストリートダンスに興味を抱き、独学で練習を始める。ダンス大会で注目を浴びた彼はダンススクールへの入学を勧められ、両親から反対されながらも通うことに。そこでバレエを教える気難しいイスラエル人・イェフダと出会ったことから、マニーシュはバレエの魅力にとりつかれていく。優れた運動能力と向上心を持つマニーシュは短期間で驚異的な成長を見せ、イェフダも彼の思いに応えるべくともに苦悩し努力する。しかしバレエダンサーとして活躍するには、マニーシュは年を重ね過ぎていた。

監督は、自身も長年にわたってダンサーとして活躍し、引退後はプロデューサーとして数々のドキュメンタリー作品に携わってきたレスリー・シャンパインと、同じくドキュメンタリー作品を中心に手がけてきたピップ・ギルモア。(映画.comより)





<2024年12月1日 劇場鑑賞>

 同日に「ジャワーン」に続いて見た作品がこれ。主人公はインドの青年だけれど、アメリカ映画。才能がありながらも、バレエを始めたのが遅すぎたマニーシュ。それでも夢を追って、才能を見出してくれた師匠と二人三脚、いろんな方法にチャレンジしながらプロを目指します。純粋にバレエ、踊ることが好きなマニーシュは、ギラギラしたところがなく、終始穏やかで友人にも恵まれます。しかし、なかなかにプロへの道は難しい。(多分)描き切れないほどの試行錯誤を重ねながら、映画は最終、ニューヨークのペリダンス・コンテンポラリー・ダンスカンパニーでの道が開けたところで終わります。

 同じ師匠の下で、同じように才能に恵まれた天才ダンサー、アミールがいました。彼も素晴らしい才能を持っていて、しかもまだ子供、つまりマニーシュよりもずっと若いということでした。このアミールのダンスもすごかったですね。私はダンスに関しては素人なので、詳しいことはわからないのですが、まさに「素人をも感動させてしまう技」だったと思います。

 他方、この映画は華美な演出や過剰な音楽を排除し、できる限り事実だけを描写しているので、素人の私にとっては、淡々とした映画に見えました。盛り上がりに欠けると言うか。主人公たちは努力しているのに、こんなこと言ったら失礼かもしれませんが。すみません。

 しかし、好きなことを仕事にするって素晴らしい。「これをやろう」と思うものが見えるって、すごいと思う。自分はそんな瞬間、なかったなぁ。
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