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2025年02月08日14:59

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松田聖子「少しずつ春」(「チェリーブラッサム」B面)

オレが初めて買った、というか買ってもらったレコード(←CDじゃなくて「レコード」ね)は、松田聖子の「チェリーブラッサム」である。

松田聖子がデビューしたのはオレが小4だった1980年だが、当初オレはあまり興味が無かった。そもそも歌謡曲自体にあまり興味が無かった。親や兄貴が音楽好きだったからわが家のテレビでは歌番組がよく流れていたが、オレはお付き合いでなんとなく見てた。

でも、「チェリーブラッサム」はオレに「刺さった」のだ。テレビやラジオで聴くだけでは物足りない、レコードという形で所有したい、そういう気持ちが初めて芽生えたのである。

というわけで、当時フジサワ名店ビルの3階にあった湘南レコードで「チェリーブラッサム」のドーナツ盤(←死語)を買ってもらった。確か700円。当時のオレには高価なお宝だった。

学校から帰ってくると毎日「チェリーブラッサム」を聴いた。でも聴き過ぎて飽きてしまい、そのうちB面の「少しずつ春」のほうが好きになった。この歌は2月の歌である。ノリの良い歌で、間奏でドラムが走るところは何度聴いてもホントに素晴らしい。毎年2月になると、必ずこの歌のことを思い出す。

「外は冷たい2月の風が
小さな窓をくもらせていく」

「花咲く季節がそこまで来ていると
木立が緑の会話をし始める」

カラオケで歌うと必ず「誰の歌?」と聞かれるくらいマイナーな歌なのが残念である。誰かカバーしてくれないかなあ…。
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