先日の秦野弘法山公園を歩いた話で触れましたが、最近は低山ブームだそう。
但し、個人的には低山に限らずブームなるモノは嫌いです。
もちろんそれを好きになるきっかけは何であっても良いですが、流れに乗っかって来る人のかなりの部分は流れと共に消えていき、オワコンなどと薄っぺらで安っぽいな言葉で揶揄されるようになるくらいなら、それはむしろ虚しく感じるばかり。
周りで流行ろうと流行るまいと、良いかどうかは自分の感性で判断するべきであるというのが私の考えですが、それはそうとこれから山を始めたいと思う方には、基本的に登山道は登りが優先が前提である事はぜひ覚えていて欲しいものです。
その先日の秦野では、最初の登りで10組くらいの方とすれ違いましたが、先に止まってどうぞと言って下さったのは1組のみ。
もちろんどんな時も登り優先というのは合理的ではなく、状況によりけりです。
しかし、視線の関係から下りの人の方が先に気づく事が多い筈であり、その時点でどの辺りで待てばお互い具合が良いだろう…というのはだいたい分かるでしょう。
登りの人がバテバテで休み気味だったり、すれ違い出来そうな場所の位置関係など、自分が先に通過してしまった方が良い事も有りますが、それでもそうした前提の延長で考えるべき。
こういう事を書くと、よく考えずに「お前だけの山じゃないだろ」などと、反射的に反論する人もいますが、誰かだけの山でないからこそ、他の人がいる事を当然想定し、マナーを守る事が重要という事です。
常に自分達が優先されて当たり前という姿勢こそ、自分達だけの山扱いしているという事ではないでしょうか。
ブームで始めるのは良いですが、続けるのであれば、そうした事も念頭に置きながら山へ来て欲しいものです。
そして狭いところで立ち止まり、道を塞いだままダラダラ話し込んでいる場面もよく見かけますが、これも自分達しか念頭に無いという事。
自分達と違うペースの他の人がいるであろうという事は失念すべきではありません。
つまり「登り優先」という事以外は山以外の場所でもごく当たり前の事であり、まともな大人であれば当然分かっていると思うのですが、これがなかなか「考えないのが当たり前」な人には難しいよう。
もちろんそこらにゴミをポイ捨てするなどもってのほかです。
自分たちばかりでなく、皆が気持ち良く歩けるよう、よく考えましょう
あ〜山行きたい
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