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(TBS NEWS DIG - 11月15日 06:13)
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ここ1万年程度の気温傾向は確かに温暖化の方向だが、数十万年期間のサイクルを見ると少なくとも4回は温暖化したことが分かる。(現在値も含む)そのサイクルも5万年間隔とか言っているがそれはザクっとしたところで7万年だったり4万年氷期というふうにバラバラでミランコビッチサイクルは天文的なことなので精密にやってくるイベントだがそれにしては地球の気候変動がそれにピッタリミッチしていないことを見るとそれも一つの要因としか言いようがない。
CO2の排出が多くなっていてそれに合わせて気温も上昇しているからCO2排出が気温上昇の原因だという理屈は分からないではないが、だとするとその数十万年前に3回も起きた原因もCO2の増加と言うことになるが、3回も別の知能性動物が発生してCO2を使いすぎ、絶滅したからとでも言うのだろうか?
私はCO2=温暖化というのは懐疑的だと思っていてもっと精密な検証が必要だと思っている。現在はCO2を閉じ込める技術がそれほどでもないので大したことは無いが
「CO2が寒冷化を抑制する働きが少しはあるとして、寒冷化に向かっている地球を温暖傾向にしてくれているのかも知れない」と予測した場合、寒冷化による災害の方がよほど人類にダメージを与えると思っている。
それもすぐにとは言わないものの2万年くらいかけて氷河の拡大が進めば北米大陸やユーラシア大陸の多くが数千メートルの厚みの氷河に覆われ多くの都市が機能停止になる。そういったところに住んでいる人々は土地を追われるのでより密度の大きい環境になる。
更に言うと寒冷化に伴う穀倉地帯も氷河に沈むので世界的な食糧危機が起こると思われる。その分砂漠が緑化することも考えられるが農地として使えるようになるのは悠長な話なので人々の暮らしのスケールでは待ってられない。
数万年単位で飢餓が続くし、それによる水と食料の奪い合いもより極端な形で人々の営みを破壊する恐れがある。それでも温暖化は作物が育ちにくくなるということはあっても極端な大飢饉のようなことは起こりにくい。なぜなら雨が降らないと植物は成長しないから降らない寒冷化、乾燥化に比べればまだましと言える。
それを考えるとCO2=温暖化とするのは簡単だが逆ベクトルが働いた場合、寒冷化が進んでより悲惨なことが起こる可能性もある。なのでこういった判断は慎重にすべきだと思う。なによりその3回起こった温暖化の原因を調べないとCO2が原因とは言い切れないところがある。例えば海底火山の噴火で海流の方向が変わるだけで寒冷化するし、陸上でも火山活動で山が出来る位置が風の向きを変えたりすることでも気候変動は起こる。現に南極大陸は南極点を中心とするあの位置に独立した大陸となったため暖気が流れ込みにくくなった結果、氷床が数千メートルにもなるほどになったが、陸続きだった頃は氷が無い時期もあったという。それは気候変動という観点から見ると大きなイベントだと思うので地質学と気候変動を合わせて考えないとCO2が原因と断定するのは危ないと思っている。
例えば地質学的には直近とも言えるAso4と喜界カルデラの噴火に伴う気温の変動があったのかなかったのか?長い目で見た時に島が吹き飛んで海底にかなり深い海が誕生したことが気流や海流に与えた影響などを調べないといけない。阿蘇山も今はカルデラの淵に1000〜1500m程度の山があるばかりだが、Aso4が起こる前はかなり高い山が存在していた。それも一度の噴火で無くなってしまった上に、噴煙もかなりの量が放出されただろうから地球規模の影響がなかったとは言えない。当然気流も変わってしまう。現在、日本では冬に日本海側で雪が多くなるのも朝鮮半島の白頭山で分かれた風が日本海を渡って来る時に再度合流する時に大雪になることが知られている。
現に400年前の浅間山の噴火は北半球が一時的な寒冷化を見せたようにそれらの地質的な変化がある程度気候に影響を与えたということは記録からも見える。有史以前の温暖化のメカニズムもそういう形で研究が進めば今の温暖化がどういうものか?というのももっとはっきり見えてくると思うし、その時点でCO2=温暖化でも遅くはないと思う。少なくとも寒冷化の方が余程人類に与える影響は大きく、簡単に政策を急ぐべきではないとも思っている。
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