mixiユーザー(id:8729247)

2024年10月26日17:16

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がん「治療」じゃなく「予防」ですか…

NK細胞は大型のリンパ球の一種。
正常細胞は攻撃せず、異常細胞のみを標的とする。
通常の免疫細胞、たとえばTリンパ球はまず「敵」を覚えることが必要。
つまり一度は異常細胞の抗原に接触し、その記憶を受け継ぐことで
その次に異常細胞(ウイルスとか細菌含め)に接触したとき相手を殺す。
NK細胞は異常細胞との接触歴なしに異常細胞を破壊する性質を持つ。

保険適応ではないが、がん治療としてNK細胞療法がある。
この記事に簡単に解説してある通り、患者本人の血液からNK細胞を抽出、
培養して本人に戻す。
固形がんの60%に効果があると言われている。(ただし標準治療併用時)
一方、血液のがんには効果がないし、40%の固形がんにも効果がない。
もちろん自費診療、かなり高額だ。
自分が調べた範囲では、NK細胞の抽出、培養、点滴で30万を超える。
この治療を2週間おきに6回行う(これが基本らしい)と180万を超える。
入っているがん保険の種類によってはお金が出ることがある。

この治療を「今はがんじゃないけどがんの予防に」行ってたのがこの記事。
がん患者でなくても、細胞分裂時のミスによって1日に1000個以上のがん細胞が
体内でできていて、それをいちいち殺しているのがNK細胞。
若いうちは免疫力が強いのでがん細胞はできても増殖しない。
年とってくると免疫力が落ちて(NK細胞の減少)殺しきれないがん細胞が増える。
この「殺しきれないがん細胞」をたたけば「がん予防」になるというのが、
今はがんじゃない方々にNK細胞を投与する背景の話である。

たださー。
それって「終わりがない」治療(予防)だよね?
70歳でまだがんになってない人が「がん予防」のためにNK細胞療法始めたとして、
2週間ごとの投与で3か月で180万、12か月で720万。
10年で80歳になるけどそこまで続けて7200万。
…がんになって治療したほうがお金かからないんじゃないのか?
赤の他人の大金持ちがその人のお金を何に使おうが関係ないですけどね。
効率が悪い気がする。

しかもその、培養のやりかたがまずくて細菌もいっしょに増やしたんだと思うけど、
それを点滴されて感染起こすって、どうよ?
NK細胞は細菌もウイルスも殺す能力あるんだけど、
NK細胞培養で細菌も増えた、としたらそもそもNK細胞培養されてないんじゃないの?
インチキ臭いよなぁ。
まあ、自分で選んでそのクリニック行ったんだから別にいいけどさ。

■がんを予防する再生医療を受けた2人が重大な感染症で入院 医療提供の一時停止を命じる 厚労省
(TBS NEWS DIG - 10月25日 21:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8071584
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