三遊亭王楽が七代目円楽襲名 父は好楽 五代目円楽さん最後の弟子、先代三回忌の30日会見
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=8031601
落語家・三遊亭王楽(46歳)が、来年(令和7年:2025年)の2月20日付で「三遊亭円楽」の七代目を襲名することが発表された、ですか。五代目円楽一門会が決定し、記事では、三遊亭王楽の次のコメントが紹介され、曰く、
「いつも大変御世話になって居ります。私こと三遊亭王楽は、一門の皆様のご推挙により、七代目三遊亭円楽を来春より襲名させて頂く事と相成りました。ひとえに五代目並びに六代目、また諸先輩方、更には御贔屓の皆様方のお陰と存じて居ります。有難う御座居ます。五代目六代目が大きくした名跡を汚さぬよう精進致しますので、これからも宜しくお願い致します!三遊亭王楽」
とのことで、六代三遊亭円楽の命日を前に、その決意を含めて挨拶を述べていますが、一昨年に六代円楽が72歳で亡くなってから約2年での七代目の襲名であり、五代目円楽一門会としては大看板の名跡の復活であり、期待は大きいと思います。
六代円楽と共に日テレの「笑点」の大喜利メンバーとして長く活躍する三遊亭好楽を父親に持ち、駒澤大学文学部英米文学科卒業後の平成13年(2001年)に五代目三遊亭圓楽の27番目(最後)の弟子として入門。父親の好楽は兄弟子(厳密には、林家彦六(←八代林家正蔵)に入門、師匠の没後に五代圓楽の門下に移り、林家九蔵より改名)にあたり、師匠からは一門弟子史上最多10演目を直接稽古され、平成16年5月に二ツ目に、平成21年10月に真打に昇進とのことで、入門から8年と結構早い出世と言う印象があります。七代目の襲名で、五代、六代、そして父親と縁の深い「笑点」の次期大喜利レギュラーの有力候補にと言う話にもなるのかもしれませんが、現役大喜利レギュラーメンバーたる三遊亭好楽の息子であり、「親子で大喜利レギュラー」となると、賛否両論が出るかもしれません。
六代円楽の三回忌にあたる今月30日に襲名会見を開くとのことですが、その経緯もあって在京の四つの落語団体(落語協会、落語芸術協会、落語立川流、五代目円楽一門会)の中では規模や基盤の小ささがあり、高座の興行での不利がある中で、大看板名跡たる「三遊亭円楽(三遊亭圓楽)」の復活を急ぐ事情もあったのかもしれません。個人的には、もう少し時間がかかるのではと思っていましたが、とにもかくにも、五代目円楽一門会にとっては記念すべき出来事となったのではと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する