ニノ池小屋の夜が明け、木曾御嶽山二日目が始まりました。
朝食を終え、0625くらいに小屋を出発。
この日は目の前に見える(但し、例によってまだ距離は有る)山頂=剣ヶ峰に登ります。
剣ヶ峰周辺は立ち入り不可と聞いてしましたが、幸運にも少し前に立ち入り可となっています。
干上がったニノ池を右手に見て歩いて行くと、左側が切れて眼下を見下ろせました。
おぉっ雲海だ(⌒0⌒)/~~
やはり雲海は気持ちが高ぶります(*^^*)
尾根を回り込み、黒沢口登山道分岐を過ぎると、ここから一気に登り始めます。
御嶽信仰道者の方々も大勢いらしていました。
頂上直下には噴石シェルター、来月で噴火から10年になります。
その脇の石段を登ると、御嶽神社や標高3067mの山頂である事を示す山名標が有りました。
本邦第14位の高峰です。
それは良いのですが、集団で来ている人は自分達のグループでの記念写真を何枚も撮るばかりか、山名標を囲んでダラダラお喋りの人も少なくなく、他の人が待っているという事を常に意識して貰いたいものです。
それでも隙を見てパシャリ
神社にもお詣りします(。-人-。)ペコペコパンパンペコ
そしてこちらが火口…
もちろん溶岩がグツグツいっていたりはしませんが、水が溜まって火口湖になっているかなと思えば、そうでもないよう。
さて下山です。
実は下山にどのルートを使うかまだ決めておりませんでした。
登りは長く楽しみたいのとアクセスを考え、すぐに開田口と決めていましたが、ピストンというのはあまり好みではありません。
黒沢口登山道でおんたけロープウェイを利用するか、王滝口登山道で田ノ倉からバスか。
2013年にMTBで小熊に遭遇したのが王滝口(のもっと下)だったので、出来ればここにしたかったのですが、事前に調べたバスの本数が少なかったのと、往路の一件からバス時刻表に今ひとつ自信が無かったのです。
黒沢口の方は、おんたけロープウェイの駅からバス便がそれなりに(小屋で会った人の話によると、少なくとも事前に調べていた王滝口のそれより)有るようで、確実なのはこちらでしょう。
さてどうするか…
と悩みながら下っていると、トイレに行きたくなった為、先ほど出てきたばかりのニノ池小屋に戻りました。
ここからだと出易いのは黒沢口。
ずっと決めかねていた事が、思いがけなくトイレによって簡単に決まってしまいました( ̄▽ ̄;)
目指すは黒沢口!
朝イチで同じ場所から見た時よりは、雲海が薄くなっているよう。
北アルプス的な登山道を下って行くと、すぐに鳥居が現れます。
これより上が神社の境内という事でしょうか。
登りの開田口とは比較にならないくらい幅員も整備もしっかりしており、実に歩き易い道でした。
しかし、平らになる事が少なく、登りに使うと短いながらもかなりキツそう( ̄▽ ̄;)
そう、土曜日の午前という事も有るのでしょう、多くの方が登って来ており、山のルールとおりにずいぶんすれ違い待ちしておりました。
そして仏像?神社などがあちらこちらにおわしました。
8号目女人堂を経て、やがて7号目の行場山荘。
ロープウェイ駅までもうすぐです。
見えてきました!
あれっ?
この時まで、なんとなく筑波山ロープウェイのように大きな搬機が上側からと下側から同時に動きだし、真ん中ですれ違うようなのをイメージしていましたが、考えてみればこのロープウェイの辺りは元スキー場。
つまり、このロープウェイは所謂ゴンドラリフトでした。
時刻表という物は有りません。
スキー場のリフトを下りに使ったのは初めてかも…
リフトで一気に下った駅には、瓶のコカ・コーラが自販機に売っていました。
あ〜天国天国!
そうそうバスの時間は…
なんと、都合の良い事にあと20分弱!
汗だらけの服を着替えたりしていたら、殆ど待つ事も無くバスに乗れました。
バスが走る道沿いには入浴施設が色々有るようですが、それらの情報が分かっておらず、また下りてしまうと次のバスがどうかも心配だった為、そのまま木曾福島駅へ向かいました。
昼食にソースカツ丼を食べ、帰路は往路とは逆に特急しなので長野駅経由北陸新幹線で帰宅。
遠足のように帰宅するまでが山登り…今回の山登りはこれで終了です。
開田口の登りはキツキツでしたが、やはり良い山でした。
やはり森林限界超えの絶景は格別です。
写真では伝えきれません。
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