mixiユーザー(id:8729247)

2024年02月29日13:45

266 view

フランスの少子化対策

EU加盟国はどこも少子化に悩んでいるが、
その中でも比較的対策に成功しているのはフランス。
もちろん1年2年の話ではない。
ミッテラン大統領のころからの少子化対策が最近実を結んできた、って話。

子を産めば生むほど児童手当が増える(一人っ子では手当なし)とか
育児休暇は男性でも給与の80%が支給される、とか
子の教育費は高校まで無料、とかいろいろあるけど、

結婚制度に自由度が高い、のは注目すべきと思う。

結婚は結婚で制度があるのだが、
それよりも自由度の高い、契約カップル制度が存在している。
契約も解約も簡単。
身分証の変更なども不要。
でも社会的には夫婦として認識され、結婚したカップルと同じ法的権利がある。
(相続とか子の養育とかね)

それと、シングルマザーへの手当が手厚い。
夫婦もの(上記の自由契約も)と同じく、子を預けることに補助金が出るし、
子への補助金や教育援助なども同じである。
いっしょに子育てする男性がいてもいなくても、子は国によって大事にされる。
「婚外子」という言葉はない。
今や結婚しているカップルよりも、自由契約カップルのほうが多く、
自由契約もしないで事実婚状態で子を産む女性も増えている。
ちなみに全人口に占める移民の割合はここ十数年10%前後で推移しており、
子だくさんの移民が人口増加を押し上げているわけではない。

と考えれば。
今の日本で「婚活パーティーや同窓会に補助金」とかは無駄ではないか?
シングルマザーに対して、税金は安くするわ、
面倒な手続きなしで保育から教育まで無料だわ、
補助金はたくさん出るわ、とやらかせば
「子供ほしいわけじゃないけど補助金ほしい」人が子を産んでくれるかもしれない。
子さえ産んでもらえば、育児放棄しても養子にすればいい。
その意味では今の日本は養子制度が利用しにくいし、
「子育ては母がするもの」という固定観念が強すぎる。

学会でスゥエーデンの医者と知り合ってあっちに嫁に行った外科医の先輩がいる。
たまたまそっちで学会あって遊びに行った人間が言ってた。
「すごく広い家でお手伝いさんとナニー(子守)がいてね」
「家事はお手伝いさん、子育てはナニー、ふたりが帰ると旦那がやってくれてた」
「自分は子供と楽しく遊んで好きなだけ仕事すればいいだけ、って言ってた」
「3人こどもいるけど、もっと産んでもいいかな、だって」
ちなみにスゥエーデンも少子化対策に成功してる国である。


■「75万8631人」去年生まれた子どもの数が過去最少に 政府の“異次元”少子化対策は何がダメなのか?【news23】
(TBS NEWS DIG - 02月28日 14:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7766979
25 15

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年02月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
2526272829  

最近の日記

もっと見る