mixiユーザー(id:8729247)

2024年02月23日18:48

196 view

がんの標準治療に任せろ!

ワシが医師免許とった35年前は、「どの医者にかかるか」が大事だった。
同じがんでも治療が全然違った。
医者どうしが縄張り意識でお互いの評価をせず、
自分が信じる治療(手術のやりかたも抗がん剤も)をしていた。
唯一日本全国共通なのは放射線治療。
ワシが医学生時代から、がんの種類や場所によって治療法を比較検討し、
一番よい方法(照射の範囲や強さ、回数)を学会で決めていた。
「患者よがんと闘うな」というやばい本を書いた某医師が
放射線治療だけは信用してたのもなんとなくわかる気がする。
そういう時代に医者になってしまったので。

しかし今や、がん治療は変わった。
外科も内科も統合されて、たとえば「消化管悪性腫瘍科」のようなものができ、
治療方法も日本全国どころか世界レベルも比較して、
いわゆる「標準治療」を決めて、日本中どこでも同じ治療を受けることができる。
以前はたとえば「悪性治療の手術成績」はその教室の教授の腕であったが、
今は誰でも同じ術式で行うので、ある術式の有効性を日本全国レベルで検討できる。

そういうわけで、30年前なら悪性腫瘍で「どの医者にかかるか」でまず決まったが、
今は「とにかく早く標準治療のコースに乗る」のが一番よい治癒への道である。
もちろん特別に手術が下手な医者にかかるのは間違ってもやってはいけないので、
病院が出している手術成績くらいは調べたほうがいいけど。

■腫瘍内科医に聞いたNG行動と心得、がん治療が「うまくいく人」「いかない人」
(週刊女性PRIME - 02月23日 11:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=7760861
21 13

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年02月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
2526272829  

最近の日記

もっと見る