去る土曜日は千葉県富津市のトビ岩山へ行って来ました。
名前が知られている山が少ない千葉県内でも、かなり無名な方に入る山でしょう。
梨沢集落と白狐集落に挟まれたこのエリアは、2013年の鋸山トレランで初めて走って以来、2015年にモガジイさんらとトビ岩山へ行った時など、何度か来ております。
トレラン大会の時こそキチンと整備されていましたが、普段は立ち入る人など殆どいないのでしょう、送電線鉄塔巡視路を除き、かなりの場所が荒れ放題の印象でした。
さて
今回も白狐集落内のいつもの場所にクルマを駐めて歩き始めました。
少し先を左に折れ、山の中へと入っていきます。
目の前の尾根に乗っかるまでは巡視路の筈ですが…
2年前より明らかに荒れている(@ ̄□ ̄@;)!!
もちろん鉄塔を超えた巡視路外は尚更のこと。
倒木を跨いだり迂回したりしながら先へ向かいます。
間も無く別の尾根に突き当たり、急な斜面でよじ登って、こちらの尾根へ。
それまでより状況は良いですが…やはり2年前より荒廃が進んでいる印象です。
やがて顕著な小ピーク…物見塚山です。
歌碑のような物と三角点が有ります。
2年前はここから梨沢方面に抜ける道を探して南へ向かいましたが、今回はトビ岩山がメインの為、北東の尾根を下りました…なんと、ロープがかけられている(@ ̄□ ̄@;)!!シカモワリトアタラシイ
ここは左右とも急に落ち込んだ谷であり、細い尾根を歩いて行きます。
それほど悪い道でもないですが、やはり倒木が多い!
倒木が多いと、跨いだり迂回したりもそうですが、視界が遮られて進むべきルートが見えずに別の尾根に入ってしまう事も有る為、ここは要注意です。
それはそうと、少ないとは言え入山する人はいるよう。
先ほどのロープもそうですが、踏み跡も散見されました。
そして、等高線を越える事は少ない尾根道ですが、実はアップダウンが多い!
等高線は10m幅なので、その間でのアップダウンは記載されないのが道理ですが、印象はやはり代わってきます。
アップダウンを暫く繰り返した後、ここを越えたら見える筈…見えた!トビ岩山です!
さてと…
この直立する岩の直下までは簡単に進んだものの、表面は割と脆く正面からよじ登るのは危険です。
まるで空冷エンジン(@ ̄□ ̄@;)!!
確か9年前は左へ回り、谷を越えてから西尾根に取りついたんだよな…
しかし、この9年間の間に崩落が有ったのかどうか、そのルートを見いだせず(。>д<)
まぁ今回はピークハントより地形図を見て歩くのがメインなので、山頂は二の次と言えば二の次なのですが…
何はともあれ正午を過ぎていた為、ここで昼食にし、気持ちを新たにしたところで、逆に右手、東側から回ってみる事に。
またしてもロープが張られた道を下って東へトラバースして行くと、左手トビ岩山の稜線がどんどん下ってきて、やがて簡単によじ登れる程度に。
この稜線に上がり山頂へ向かいます。
こちらのルートも荒れてはいましたが、途中には割石という名所のような場所も(@ ̄□ ̄@;)!!
まるで瑞牆山の桃太郎岩のよう。
といったところで無事登頂(⌒0⌒)/~~
先ほど下から見上げた印象とおり、足元は断崖絶壁です。
それにしても、やはり9年前より薮化が進んでいるよう。
山頂を後にして、倒木を避けつつ西側のコルへ向かいます。
コルには左右(南北)方向の道が有りました。
右へ行くと、何かの屋根のようなモノが見えます。
これは牧場のような場所の廃墟であり、9年前にも見ておりました。
倒壊している建物も有り、9年の間に荒廃が一層進んでいたという事でしょうか。
先ほどのコルへ戻り、その西側に有るピーク…風早山を登ります。
笹薮が酷い場所も有りましたが、ルートを変えて無事に登頂(⌒0⌒)/~~
たった192m余ですが( ̄▽ ̄;)
ここからは北の尾根を下ります。
意外に急な下り…おや断崖に出たぞ?
と思えば、ロープを伝っての壁下りでした。
まぁ足場は有るので、高所恐怖症でなければ特に問題は有りません。
ここからひと下りしたところに、南西方向にトラバース出来そうな道が有ります。
コレだな…
実は、事前に色々情報を集めていた中で、この風早山の麓近くの山中の岩肌に、かつて疫病調伏の為に即神仏となった清遵法師の入定窟と愛宕神社が有ると聞いており、そこを目指していたのです。
ハッキリした場所は分かっていませんでしたが、この道を少し進んだところ、不意に目の前に現れました!
お詣り(。-人-。)
近くのなめ滝は枯れておりましたが、ここからまた尾根を下り、小さな谷を越えると、6時間くらいぶり?久々の舗装路に帰還!
かなり時間かかるだろうと思ってはいましたが、確認したい地点は他にも有り、そこまで行く時間の余裕は無いので、とりあえず入口から少し見て来ました。
白狐川に沿って遡り…なるほど、こんな感じになっているんだ!
とは言え既に1630を回っており、これ以上山中に入るような時間ではありません。
この先は次回の楽しみにしましょうo(^o^)o
ここには昭和なトラックの廃車が有りました。
何だろう?
いや〜
想像以上に楽しい山でした!
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