高級雑貨品の値段の高さに驚いたことがありますか。古びた置物が何万円、知らない方が作った食器が、その辺の食器の何10倍以上もする。そんな高値で売れるのなら、高級雑貨店は儲かっているのだろうと思えるのですが、現実の高級雑貨店は、そんな気楽な商売はないようです。
高級の値が付く雑貨には、問屋仕入れのものと、仕入れ担当者が出向いて、直接買い付けてくるものがあります。問屋から仕入れる場合の原価率は、通常60%程度です。そう簡単に売れるものではないことを考えると、割のいい商売とはいえません。
直接買い付けの場合は、自分の判断、センスで仕入れ、海外などに出向き100円で仕入れたものでも、売れると判断すれば5000円で売ることさえあります。高級雑貨店は、店内にさまざまな商品を並べなければ、お店の雰囲気がでてきません。
お客が買いたくなるような商品をいかに仕入れてくるかが、このビジネスのポイントです。高級雑貨店は、経営者や店長の感性を売っているともいえることでしょう。
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