昨年末、ジェイク・リーが全日を離脱してノアに参戦、清宮を破ってGHCチャンピオンとなり、先日、拳王に破れてベルトを明け渡すまで錚々たるメンバーから防衛を続けました。
そして先々月末、ノア最後の試合を終えた中嶋勝彦は強引に全日へ乗り込み、いきなり三冠チャンピオンに。
結果的に、10ヶ月ほどの時間を開けたジェイクと中嶋のトレードのような形となった訳です。
現在、国内で一番観客を呼べているのは新日であり、待遇的にもおそらく新日が有利でしょう。
一時、どこかで退団選手が出ると、間も無く新日に…という事がよく有りましたが、最近はそれも少なくなりました。
新日は選手が多い為フリー選手に対して門戸が狭いのか、はたまた選手側から避けられているのか?
その辺りは全く分かりませんが、ジェイクも中嶋も新日に上がって欲しかった…
特に、中嶋は赤いマフラーを纏い、闘魂やボンバイエなどの言葉を使い、昨年亡くなられた猪木さんを意識しているのがよく伝わってきます。
全日に闘魂の嵐を吹かせ続けられるか、これは多いに見物です。
そして闘魂と並んで猪木さんの代名詞とも言えるストロングスタイル、こちらはSUN OF STRONGSTYLEを標榜する成田、鈴木みのる、デスペ3人のユニット名となっておりましたが、先だって成田が突如としてハウスオブトーチャー入りして周囲を驚かせました。
みのるとデスペは絆が深く、今後も行動を共にすると思いますが、ストロングスタイルを成田に伝えて行くという流れはこれで断ち切られてしまった訳です。
今の新日は猪木さんを営業的に使う事は有っても、それっぽいモノをリングに受け入れない方向なのでしょうか。
それはそうと、成田が何故ハウスオブトーチャー入りしたのか?
思うに、なかなか結果を出せず、以前「令和闘魂三銃士」とされた海野や辻と比べて後塵を拝しているという想いが有り、ネットなどではその閉塞感を打破する為にヒールターンを選んだのだろう…と言われているよう。
なるほど、プロレスラーとしての幅を広げる為にもヒールターンは有意義かもしれません。
しかし、それがハウスオブトーチャーで良いの?
ヒールという存在の意義は理解していますが、ハウスオブトーチャーのセコセコなヒール像は正直見ていてイラッとします。
アレが令和のヒール像と言えばそうなのかもしれませんが、アレではまるで「evilとセコい仲間たち」です。
元祖闘魂三銃士の1人、蝶野も三度目のG1優勝してヒールターンしましたが、1人でヒールとなり、それから徐々に仲間を増やしていきました。
それに比べて、今回の成田は既に存在するハウスオブトーチャーというヒールユニットを入る事で、evilやSHOの下というポジションで、あのセコセコなイメージがついてしまうのでは…
まぁ色々な考えが有るのだろうと思いますが、オカダの次は成田だろうと期待していたので、ハウスオブトーチャー入りにはかなりガッカリです(。>д<)
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