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2023年12月04日05:00

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ネットオークションについて

ネットオークションとは、インターネットに設けられたオークションサイトに、譲りたい商品の写真と最低価格を表示して、欲しい人はそれに値段をつけていくというものです。陳列時間が過ぎた時点で最高値を入札した人に売られます。

だが、いくつかの問題を抱えています。たとえば、勝手に値をつり上げるケースです。会員なら誰でも入札できるので、買いもしない人間に人海戦術で入札させ故意に値を上げてしまう。あるいは、表示していた商品と、送られてきた商品の中身が違っていることもよくあります。

また、お金だけ受け取って、商品を送ってこない詐欺のケースも少なくありません。オークションを開いている主催者は、1つ1つの出品物については、ほとんどチェックしていないので、騙されたとしても責任はとってくれません。

騙されたら警察に被害届けを提出したり、裁判に持ち込むことはできますが面倒でしょう。そうなる前に注意をしておくことが大切です。さらに、注文間違いをしてしまうことがよくあるといいます。

たとえば、2番目の商品が買いたくて、「2」と打ち込んだつもりが、「3」を打ち込んでしまうといったようなことです。こうした場合、契約は解除できません。インターネットでの商品購入は、通信販売にあたるため、クーリングオフができないからです。

通信販売は、別名カタログ販売ともいいますが、消費者はカタログを見てから注文していると見なされるのです。とはいえ、民法に定められている「錯誤による意思表示」であったことを主張して、契約を無効にすることが出来るかもしれません。

ただ、この場合、消費者は「重大な過失がなかったこと」を証明しなければならないので、かなり面倒だし、うまくいくとも限らないのです。今のところ、申し込む側が注意するしか、回避する方法はありません。

ちなみに、こうしたインターネットでの注文契約が成立するのは、申し込みを受けた側が、確認のメールなどを送信した時点となります。確認メールに対して何もいわないか、もしくはOKを出せば、注文契約は正式に成立してしまうのです。

オークション発祥の地、イギリスで、安田火災は、ゴッホの「ひまわり」を60億円近い金額で落札しましたが、同時にこのゴッホの作品が本物であるということも保証しています。もしこれが偽物だったら、信用は地に落ち、だれもオークションには参加しなくなるからです。そのため、本物か偽物かを見極めは慎重に行われ、100%の自信がない場合は、出品はされないのです。

石原莞爾平和思想研究会 (ishiwara-kanji.com)

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