拙宅の最寄り駅は新京成線の薬園台。
かつて、徳川吉宗による享保の改革の一環として、この地に薬草園が開かれた事に由来する地名です。
そして新京成電鉄、その名のとおり大手民鉄の京成電鉄の子会社であり、軍都と呼ばれた千葉や津田沼にかつて存在した鉄道連隊の軌道跡を概ね踏襲しています。
西武と争ってGHQからその路盤の払い下げを勝ち取ったものの、沿線は軍用地が多かった事などから利用者数への懸念も有ったという事でしょうか、自社路線ではなく子会社を設立しての開業となった訳です。
その後、高度成長期には沿線に大規模団地が幾つも出来て通勤路線として成長する一方、親会社である京成は度重なるライバル路線の開業や成田空港開港遅れなどの影響で経営が傾きました。
成田スカイアクセスの開業などにより、ついに京成の復活だ!と思っていたら、コロナ禍による打撃が大きく、回復しつつあるものの、コロナ以前の水準はなかなか厳しいよう。
そんか親会社京成と子会社新京成ですが、なんと京成による新京成吸収合併となるのだそう(@ ̄□ ̄@;)!!
驚天動地!
なんでまた今さら…
もちろんメリットはそれなりに有るのでしょう。
ネットで色々調べてみると、海外の投資ファンドからオリエンタルランド売却を提案されており、企業価値を高める目的ではないか…とも。
同じサービスが期待出来るのであれば、その名称が京成でも新京成でも構わないと言えば構わないのですが、物心ついてからずっと「新京成」という名称が染み付いており、今さら他の名前で呼ぶというのは想像し難い気もしなくもない…
とは言え、猫を明日から犬と呼びましょうなどといった事ではなく、ちゃんと合理性の有る話ですから、そのうち慣れていく事でしょう。
それは良いとして、ならば北総鉄道や千葉NT鉄道もそうならないものか?
少なくも千葉NT鉄道は京成の完全子会社だし、設備を保有しているだけの会社ですから、それほど敷居は高くないでしょう。
北総は色々なところが出資しており困難かもしれませんが、北総こそ設備保有だけの上下分離として運行は京成が一元的に行う形にすれば、スカイアクセス線と北総が同じ線路を走っている複雑さも解消されるし、運賃的にも改善できるのではないかと…
まぁ、この辺りはただの妄想です( ̄▽ ̄;)
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