マンガも配信ドラマも「ハラハラ」展開はもう古い? 映画『キングダム』やNetflixドラマ手掛けるスタジオが明かす変化
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まったくトンチンカンだ。少なくとも私が子供に押されてなるほどと思った漫画やアニメは基本設定がかなりしっかりしているのが土台だ。その上で予想を裏切るストーリー展開。しかし、これは今も昔も変わらない。問題なのは売り上げが行っているからと言ってダラダラ長く引っ張ることだろう。ジャンプでもありますよね、あるいはありましたよね。それは作者や原作者が悪いのではない、編集の問題だ。いつもそうだろう。
出版社は販売元であることを良いことに作者をないがしろにする傾向にある。それは今も変わらないだろう。
しかし、多くの原作者はありとあらゆる作品を読んで新しい世界観を作ろうと必死だ。今までにない設定やストーリーでないと「どこかで読んだような」ものでは読者からはウケない。そういう意味では原作者はスーパー読者でありながら物書きの特技の持ち主だろう。だから作品を生み出すのに良い環境を整えてさえあげればどんどん良いものは生まれる。二言目には売れるか売れないかを言うのではなく、もっと原作者と楽しんで作品を作れば良いものは生まれるし、どんな「つづく」のシチュエーションでも読者はついてくる。
多くの人の意見を取り入れて作るメリットもある。独りよがりでは限界があるから第三者の意見を入れることは問題ではない。ただ、そこに「売り上げが行きそうな展開」というような計算が入ってくるとダメだろう。売り上げが行くというのは読者が読みたいこととリンクはしているが、「大人の事情」にまで付き合う読者はいない。
それとどんな作品がヒットするか分からないのだからプロモーションにも力を入れた方が良い。読者も絵柄とかちょっと読んだ印象で「これはダメだ」と思い込む傾向もある。しかし、話自体は面白いものもたくさんあるのだから紹介の仕方一つでヒットするかしないかも左右するだろう。何にしても出版社の問題なのだ。
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