そりゃもう、当たり前ですけどね。
体育館みたいな場所の安置所に家族が確認に来て、
確認されたら引き取って、っていう手順ですけど、
そもそも引き取ってどこに連れて行くか、って問題ですよね。
家族が他の土地からきたならいいけど、
同じ土地に住んでいて「じいちゃんだけ津波で」とかなら
家ももう、流されて避難所にいるわけで、連れていけないです。
葬儀屋さんがうまく見つかって火葬できるといいんですが
(葬儀屋さんにも保管用の冷蔵庫ありますけど、数に限りがね)
(お骨になれば自分の車にいれとくとか葬儀社やお寺にも預けやすいですね)
その火葬場がものすごい混雑で。
地元の火葬場は震災で壊れて使えないので、
遠いところまで連れていくのですが、そのための手間とか費用とか、
大変だったらしいですね。
山形県まで運びました、なんて話は、けっこうあったようですよ。
どうしても葬儀屋さんとか火葬場の都合がつけられなくて、
一時的に「土葬」になった方々も、いらっしゃいました。
もちろん後で掘り出して火葬したんですけどね。
土葬だって。
どこの推理小説に出てくる山奥の村の風習なんだ?!って思いますよね。
でもまあ、家族が見つかるならいいんですよ。引き取り先決まってますから。
いまだに誰の家族かわからない方々もいらっしゃるんです。
市町村で火葬して家族が見つかるのを待っているんですけどね。
一方では、行方不明になった家族を今も探している人たちがいます。
12年以上たちましたのでね、もう無理だろうって思うでしょ。
でもねぇ、なぜか数年おきに見つかるんですよ。
震災で壊れた工場の空き地に埋まってたとか、
底引き網に指の骨だけかかってDNA判定でわかったとか。
そういう話があると、あきらめられなくなったりするのよね。
…っていうのを見聞きしちゃうと、
この記事になってる話は、平和でのんびりして「コマッタネェ」なんて笑える
いい話じゃないかな、と思いますけどね。
■「火葬待ち深刻化」報道はデマ? 葬儀業者が実名で語る現場の声「厚労省調査で平均1.7日」「恣意的報道」
(週刊女性PRIME - 08月26日 05:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=7538467
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