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2023年07月15日17:12

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狂犬病とは

狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれて感染する。
ウイルスは神経に感染、神経を伝わって脳細胞に達し、感染者は死ぬ。
致死率99.99%。治療法はあるけど確実でない。
歴史的には、狂犬病を発症して治療で治った人間は6人。
ただしほぼ全員が重度の神経学的後遺症を負う。

狂犬病ウイルスを持った可能性のある動物に噛まれた場合、
「発症」つまり脳細胞にウイルスが到達する前の処置がとても大事。
なるべく早く傷口を水で洗浄し、消毒(アルコールやオキシフル)する。
傷周囲に残ったウイルスを少しでも不活性化するため。
そして狂犬病ワクチンを接種する。
狂犬病用の免疫グロブリンは日本では入手できない。
接種回数は、これまで狂犬病ワクチンを受けたことがあるか、
何回受けたか、で異なるが、1回目は噛まれたあと早ければ早いだけ効果ある。

日本では2019年に、フィリピンで野犬にかまれた人が
帰国してから発症、2020年に亡くなったのが最後である。
日本国内で動物から感染し、発症した記録は1956年以来ない。

それならなぜ日本国内で「犬に年1回の狂犬病ワクチン」が義務か、と言えば
1)海外から密輸入されたペット(密入国者の飼い犬とか)からの感染がありえる。
2)人ともっとも近しく、外を歩くことが多いペットは犬。
のふたつの理由である。
(猫は室内飼いが基本なので感染機会はない、とみなす)


少女を襲った狂犬病のビーバー、父親に殴り殺される
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=7488857
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