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2023年07月04日14:48

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処理水をめぐりIAEAトップと林外相が会談

IAEAトップ、林外相と会談 午後に岸田首相と面会
2023年7月4日 9:20 (2023年7月4日 13:08更新)

岸田文雄首相は4日午後、首相官邸で国際原子力機関(IAEA)トップのグロッシ事務局長と面会する。東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出を巡り、IAEAによる安全性の評価を記す包括的な報告書を受け取る。夏ごろを見込む放出時期を具体的に詰める判断材料になる。

首相は4日、自民党役員会で処理水について安全確保と風評対策に政府として全力をあげる考えを示した。「地元や国際社会に対する丁寧な説明、情報発信をしていく」と述べた。

グロッシ氏は首相と会うのに先立ち、都内で林芳正外相と会談し、共同記者発表に臨んだ。報告書の中身には触れなかった。林氏は「科学的根拠に基づき透明性をもって国際社会に丁寧に説明していく」と言明した。グロッシ氏は5日に福島第1原発を訪れる。

松野博一官房長官は処理水の安全性に関し「原子力分野の安全基準の設定、適用について権限のあるIAEAによるレビューは極めて重要だ」と説明した。4日の閣議後の記者会見で語った。

首相や林氏とグロッシ氏の協議で、北朝鮮やイランの核問題を含む核不拡散やウクライナの原子力施設の安全などの課題についてもIAEAとの連携を確認すると話した。

政府は2021年に処理水を海洋放出する方針を決めた。IAEAは客観的に安全性を確かめるための検証に協力してきた。これまでは科学的な観点からは問題ないとの認識を示しており、報告書もこうした内容が盛り込まれる見通しだ。

処理水は福島第1原発にたまる水についてトリチウム以外の放射性物質を国の規制基準以下まで取り除いたもので、除去できないトリチウムも海水で大幅に薄める。

政府はIAEAの報告書の内容を国内外に説明する方針だ。放出に抵抗感がある中国や韓国、太平洋島しょ国などの周辺地域に理解を促す。グロッシ氏は7日まで日本に滞在し、その後に韓国、ニュージーランド、クック諸島の3カ国への訪問を予定する。

国内では全国漁業協同組合連合会が反対姿勢を崩していない。漁業への風評被害に懸念がある。政府は科学的な根拠に乏しい情報や偽情報が広まるのに対抗する。

韓国の一部メディアは6月、日本がIAEAに100万ユーロ(1億5500万円程度)以上の献金をしたとの出所不明の文書について報じた。日本の外務省は「事実無根で、無責任な偽情報流布に強く反対する」とのコメントを出した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA040880U3A700C2000000/
きちんと手順を踏んで第三者機関を介して処理水を海洋放出します。
元々菅直人政権の尻拭いですが、文句を言っても野党は反省しませんから、これ以上邪魔しないで欲しいものです^^;
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