競技場外観も機密? 中国式「情報非開示」
2023/7/4 07:00
森 浩
「すぐに立ち去れ」。南太平洋のソロモン諸島で、中国の支援で建設中の競技場を撮影しようとした際、作業員とおぼしき中国人男性に詰問された。離れた位置から外観を撮ろうとスマートフォンを向けただけだ。話をはぐらかし、その場を去ったが、「またか」という思いが浮かんだ。
各地で中国の巨大経済圏構想「一帯一路」関連事業を取材したが、競技場の外観の撮影すら許容しないほどの秘匿性が毎回障壁となる。インドネシアの高速鉄道でも、スリランカのハンバントタ港でも同様だ。正面から取材を申し込んでも多くは返信すらない。中国本土での取材の困難さは耳にするが、国外のプロジェクトでも同じだ。
情報非開示の姿勢は地元にも向けられる。ソロモンでは中国支援の港湾工事などが計画されているが、「決定プロセスや金利など国会議員にすら明確ではない事項が多い」と憤るのは野党議員のケニロレア氏だ。膨れ上がる対中債務が世界で問題化しているが、秘匿体質が�猗鏗沖瓩料翰討鮓�えにくくしている。
親中派政治家が「中国の事業は透明そのものだ」と反論するところまで各地で共通している。ソロモンでも同様だった。ただ、「すぐに立ち去れ」という発言は、一帯一路の不透明さを何より雄弁に物語っていると言えるだろう。(森浩)
https://www.sankei.com/article/20230704-GVCDDWUYH5NYNNFHC7EGL6ZHKE/
建設途中の建造物を撮影されたら手抜きがバレてしまいます。
今の中共経済の状態からして、確実に手抜きしてますw
関わっている途上国の国民は、欠陥建造物と莫大な借金を背負わされて可哀想^^;
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