双日、北海道・小樽の大規模風力発電計画を中止 「準備書」後は異例
2023/6/17 11:14
大手総合商社の双日(東京)は17日、北海道の小樽市と余市町にまたがる国有林で計画していた「(仮称)北海道小樽余市風力発電所」の建設を中止すると発表した。同計画は今年1月に環境影響評価(アセスメント)手続きの第3段階「準備書」を提出しており、準備書提出後の事業中止は極めて異例。
同社は高さ最大約170�辰良�車を26基(総出力10万9200�銑鼻坊�設し、令和11年春から20年間稼働させる計画を進めていたが、小樽市の迫俊哉市長が13日に「市民の総意として本事業計画を是認することはできない」と臨時会見で反対を表明。北海道の鈴木直道知事も16日の定例会見で「地域の理解が得られていない」と指摘していた。
双日はホームページで「地元住民や自治体の意見を大事にしながら計画を推進すべく対応してきたが、昨今の資材高騰も含めさまざまな観点より事業計画の検証を再度行った結果、本事業は双日の投資基準に合致しないとの結論に至り、今回この計画を中止することとした」としている。
大規模風発計画をめぐっては、近年、住民や首長らの反対を受け計画の撤回や見直しが相次いでいる。今年1月には宮城県大崎、栗原両市で札幌市の「市民風力発電」(鈴木亨社長)と関連会社が出資する事業目的会社が「(仮称)六角牧場風力発電事業」の準備書を取り下げたが、今回のような準備書提出後の事業中止は極めて異例。
https://www.sankei.com/article/20230617-JF766UALBVIDDD3MZ2GNIBKHGI/
地元の住民が反対で中止するという双日の判断は懸命だと思います。
建設すれば数十年稼働する訳で、禍根を生みます^^;
ログインしてコメントを確認・投稿する