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2023年06月07日23:43

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「英語が使えた」ことで道が拓けた人だったんだね。

「ボサノバの女王」A・ジルベルトさん死去、83歳 世界的ヒット「イパネマの娘」でグラミー賞
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=7440641
Astrud Gilberto(アストラッド・ジルベルト)、亡くなる、ですか。"The Girl from Ipanema"を歌い世界的なヒットとなり、1964年のグラミー賞の年間最優秀楽曲賞を受賞、自身も「最優秀女性ボーカルパフォーマンス賞」にノミネートされ、ボサノバというブラジル音楽のジャンルを確立させた一人とされる人物で、私も子供の頃からラジオとかでこの曲に親しんだ一人ですが、後年、この人が全くの未経験でこの曲をレコーディングしたということを知り、少々驚いたことがありました。
ブラジル生まれで、母方の家系のほとんど全員が楽器を演奏するという環境があったようで、音楽の素養はあったようで、1959年にミュージシャンのジョアン・ジルベルト(João Gilberto)と結婚、1963年にスタン・ゲッツ(Stan Getz)やアントニオ・カルロス・ジョビン(Antônio Carlos Jobim)と共にレコーディング、名盤となるGetz/Gilbertoが作られることとなり、プロデューサーが"The Girl from Ipanema"について、米国の聴衆に受け入れられるように英語で歌える歌手を探していたことから、関係者の中で唯一英語を話せたのがレコーディング経験のなかったAstrudだったということで、歌手Astrud Gilbertoのデビューと相成った次第なのだとか。
上手いというよりはどこか調子外れな感じのある歌い方ではあり、"The Girl from Ipanema"が初レコーディングと聞くと、なんか納得しちゃったところがありましたが、グラミー賞の年間最優秀楽曲賞受賞作品にもなったことで、あまりにも大きな成功を手に入れた恰好となったかもしれません。
先日、一歳上のTina Turnerの訃報が伝えられたばかりで、一時代を築いた音楽家の訃報が
相次いでいますが、「この人もとうとう」という印象の訃報となりました。
享年83。合掌。
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