■市議選の女性当選者が初の2割超 4市区町は女性が過半数、統一選
(朝日新聞デジタル - 04月25日 07:07)
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どの選挙もそうですが結局のところ「組織力」(伝手)と「カネ」(資金力)です。
女性議員が少ないのはソレが圧倒的に少ないから。それと時間。
子育て世代の立候補はかなり厳しい。家族の支援が無いとムリというのもある。
組織力は今でも周辺に大き目な会社がある場合、労組などの支援があれば(というかその企業が政治力を使いたいということもあると思うが)かなり有利だ。たいていそういう場合は男が立つ。
カネは裏金とかそういうのではなくポスターやハガキ、旗、選挙カーの手配、事務所の開設などだ。NHKではその大変さをクロゲンか何かでやっていたが、子育て世代の女性が立つのはかなり難しい。
なので、女性でもどういう人が出ているかというと定年後、専業主婦でいろいろなコミュニティに参加していて知り合いが多いとか、経営者などなどだ。
そもそも政治に興味がない人が多いのも問題だろう。
民主主義国家なのに学校の授業でその重要性を教えることが圧倒的に少ないのも問題だし道徳の授業の時に自分の身の回りにある素朴な疑問から地方政治や行政に関心を持たせるようなこともない。
だとしたら社会の問題を発見し、解決しようということすら描けない人が増える。
それは既存の政党や連綿と続く組織力を持ったところからすると良いことなのかも知れない。支援者サークルさえ投票に行けば投票率が上がらなければ自分たちが安泰ということが読めるからだ。
そういう目先のことしか考えていないからいろいろな政策が遅いとかあるいは危険な領域に入っているのに改革がなされないという事態になっている。
子育て支援も高齢化対策も30年前から分かっている話なのに未だに選挙の公約が少子高齢化だ。
根底にあるもの「選挙の教育」、「立候補の環境」が女性議員の増加を阻害しているとも言える。問題意識は男女ともにあるだろうから政治で世の中を変えたいという人は多いはず。もし自分が立候補しなくとも応援したい人がいればそちらをするというのも手だ。
今の立候補の仕方にも問題がある。SNSの使い方が問題だ。「いきなり立候補」ではなくブログや何かで立候補するまでの過程を書き続けフォロワーを増やしてから出る。そうすれば近隣の人なら手伝ってくれる可能性も出てくる。
そうすれば組織力という壁は突破できそうだ。それとクラウドファンディング(これは使っている人も多いかもしれないが)で集めたり、街頭で募金を呼び掛けるとかそういうのが要るでしょう。カネがないなら正直に街頭で「恵んでください!」と言えば良い。
その時に政策や社会への疑問、提案、やる気を発信すれば地道な活動となり数年後にはどの項目もクリアということになりはしないか?
もちろん本当に出馬するということが大前提で、本気でやらなければならないだろう。
「すいません!今度の市議会議員選挙に立候補しようと思いますが、やる気はあるがカネがない!」ポスターもハガキも作るお金がないので、恵んで下さい!」とね。
その言い方もちょっとユーモアを交えてやれば立ち止まって聞いてくれる人も居るかもしれない。毎日、毎日やっていれば通勤の人には覚えてもらえる。
「毎朝、オモロイ人が街頭に立ってるよ」となれば大きなうねりになる気もするが。
今回、市議会議員選挙をちょっと近くで見る機会があったので思ったことを書いた。
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