膣内を縫うときは、裂けてるとこをうまく合わせるだけです。
きついもゆるいもありません。もとどおりに皮ふを合わせる、それだけ。
それでも、お産で皮ふが伸びてますので、
「切った(切れた)ときはまっすぐに近い傷」だったのに、
縫おうとしたらぐにゃぐにゃで、どことどこが合うやら、悩むこともあります。
実際、上の先生が研修医に見せながら縫うシーンで、
縫う手を止めて「こことここかな?」とかつぶやきながら
ピンセットで傷を合わせてみて具合を調べてるってのは、よくあります。
万が一、合わせる場所を間違うと、あとで傷に無理がかかるので、
痛くて歩けないし、無理に動かすと糸が切れて傷が開くことがあるんですよ。
…ここだけの話ですけど、太ってる場合はこれが多いですね。
皮下脂肪ってのは均一についていないので、傷がどうしてもぐにょぐにょしやすいです。
ワシの勤務先病院は、何度転勤しても「デブ妊婦」が多かったので、
だいぶ上手になりましたけどね。(←自慢
それはまあ、いいとして。
この話が「なんで怒ってるかわからない」というコメントを見かけましたが、
分娩を経験した女性ならわかると思います。
逆に、子供がいても男性にはわからないことかもしれないので、
「こういうふうに思われちゃいますよ」という
ご注意として、大事なんじゃないでしょうか。
旦那にしてみれば「軽い冗談」かもしれませんが、
妊娠中の奥さんがいやがっても無理にセックスする、あたりからして
実はモラハラ系とわかるし、
その旦那が「キツめに縫ってください」と言えば
「こいつの子を産んだ自分をセックスの道具としか思ってない」と
断定、絶望されても仕方ないでしょう。
この夫婦、奥さんが離婚を申し出てもしかたない状況に見えます。
医者も、「はいわかりました」と答えてはいけません。
「きちんと傷を縫うだけです」と冷たく答えるのがベストでしょう。
「希望どおりにするなら美容整形の料金を取りますけど?」とかが
せいぜいですかね?
■もう立ち直れない…立ち会い出産で夫が医師に“まさかの頼み事”
(女子SPA! - 03月27日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=7352102
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