見た目は大人だが中身は子どものヒーロー、シャザムの活躍を描いた、DCコミックス原作のアクションエンタテインメント「シャザム!」のシリーズ第2弾。
古代の魔術師より6人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授かった少年ビリーは、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、超絶マッチョな最強ヒーローのシャザムに変身する。しかし、見た目は大人でも中身は子ども、ヒーローとしても半人前のシャザムは、大人の事情が理解できずに神々を怒らせてしまい、その結果、最強の神の娘たち「恐怖の3姉妹」がペットのドラゴンを引き連れて地球に襲来。未曽有の危機を前に、シャザムは世界のためではなく、ダメな自分を受け入れてくれた仲間のために立ち上がるが……。
マーベルの「マイティ・ソー」シリーズにも出演したことで知られるザカリー・リーバイがシャザム役を続投。神の娘の3姉妹役で「クィーン」のヘレン・ミレン、「キル・ビル」のルーシー・リュー、「ウエスト・サイド・ストーリー」のマリア役で注目された新鋭レイチェル・ゼグラーが新たに参加した。監督も前作に続いてデビッド・F・サンドバーグが務めた。(映画.comより)
<2023年3月21日 劇場鑑賞>
前作も見ていたし、話題なので鑑賞。前作で、主人公の少年を引き取った養父母(他にもたくさんの子供たちを引き取っている)を「なんていい人たち。なんでこんなにいい人なんだろう」と思ったのを覚えています。生活もギリギリなのに、家庭のない子供たちを引き取り、個人を尊重しながら、一生懸命彼らを理解しようと努めている。前作では、実はここに一番感動したかもです。
で、今回も、かの養父母たちは健在で、一作目よりは活躍の場があったので、うれしかったです。がんばれパパ!頼むぞママ。あと今回は、ヘレン・ミレンやちょっと懐かしいルーシー・リューが出てたので、楽しみにしてました。「やっちまいな!」とは言いませんでしたが。一番下の妹、見たことあるなぁと思ってたら「ウエスト・サイド・ストーリー」のヒロインだったのですね!
今回も、ヒーロー物語に変わりはなく、神々の娘がパワーを取り返しに来たってだけのことなのですが、なんでも合議制で決めて、一生懸命リーダーシップを取ろうとしているシャザムことビリーが、とても健気でした。まだまだ子供なのに、一生懸命に”正しくあろう”としているところが、とてもえらいと思いました。子供たちも、みな優しい養父母を気遣っていて。ドラゴンはちゃちいし、ルーシー・リューは今更足出しちゃってるし、ツッコミどころもあるんだけれど、渋めに決めたジャイモン・フンスーはカッコいいし、ラストでは、まさかまさかの彼女が出て来て、画面を華やかに引き締めたしで、大いに楽しめた映画でした。オマケのシーンでは、前作の彼が。見逃さないようにしてくださいね。
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