20年ほど昔、まだ私の自閉スペクトラム症が診断される前の話です。その日は毒実母が家にやって来ていました。毒母は、「手伝い」と称して月に1回くらい名古屋から新幹線に乗って横浜の私の家に来ていたのです。
私は「料理が苦手。」と伝えてありましたが、毒母は「ウド」を買ってきて、そのまま置いて帰ってしまいました。生のウドを前に私は(これをどうしろと?)と途方に暮れました。当時はまだ携帯電話を持っておらず、パソコンで料理法を検索することも思いつきませんでした。
私はパニックを起こしてしまいました。子どもたちに「あっちの部屋に行って。」と言い、ウドを力まかせに台所中に投げ散らして吠えました。
気がつくと、バラバラになったウドが台所にありました。私はトボトボと掃除しました。
毒母は、私が料理を苦手と言っていたら、ウドを料理した状態にすれば良かったのにと思います。おそらく「旬の味を教えたい」とかいう動機でウドを買ったのでしょうが、迷惑でしかありませんでした。いつも毒母は「良かれと思って」余計なことばかりしていました。
ちなみに、今でも私はウドは買いません。料理法を検索したら面倒臭そうで、とても買う気になりません。
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