先日の武藤引退により、闘魂三銃士の姿はリング上から消えました。
その闘魂三銃士、その形を考えたのはおそらく猪木さんだろうと思いますが、最初にこの名前を思いついたのが誰か?
それは分かりません。
正直、初めて聞いた時は「なんか冴えない」と思ったもの( ̄▽ ̄;)
しかし、慣れるとなかなかしっくりしてきたから不思議です(^^)
三銃士の全盛時代は1990年代。
伝説の10.9東京ドーム大会は、正に三銃士全盛期真っ只中に行われた訳です。
このドーム大会を含むUインターとの対抗戦で注目を浴びたのが、先日全日のリングで三冠チャンピオンになった永田裕志。
当時は若手の一人というポジションでしたが、ドーム当日も石澤常光(後のケンドーカシン)とのタッグで、桜庭&金原に勝利しました(決めたのは石澤)。
この永田、石澤に中西を加えた3人をアマレス三銃士などとも呼びましたが、これはあまり普及しないまま。
数年後に始まった総合格闘技ブームの影響なども有り、新日は暗黒期と呼ばれる低迷期へ突入します。
他にも要因は色々上げられますが、ここではそれは避けておきます。
この時期の中心選手は、先のアマレス三銃士を含めた第三世代と呼ばれる選手達(但し小島と石澤は全日へ)。
決して彼らが力不足だった訳ではないですが、新日の人気回復は更に次の世代、棚橋&中邑&柴田の新闘魂三銃士(これもさほど普及していない)の台頭を待たねばなりませんでした。
うち柴田は暫く新日を離脱しておりましたが、残る棚橋と中邑が先頭に立って新日を盛り上げ、再びやって来た絶頂期のトップはオカダと内藤。
こうして見ると、長州&藤波以降ツートップかスリートップが多いよう。
現在はこのオカダ&内藤時代ですが、オカダは35才で内藤は40才。
そろそろ、その次の世代の台頭が必須です。
さて
2017のヤングライオン杯に出た岡、北村、川人、海野、成田、八木。
うち八木は引退、北村は引退して昨年亡くなりましたが、岡はグレート・オー・カーン、川人はマスターワトとして何年か前から新日で活躍しています。
そして海野と成田が昨年帰国してこれからトップを目指していく位置にいます。
ワトはジュニアであり、ジュニアは現トップのヒロムやデスペが強力でなかなかその輪に入っていけていませんが、これは近い将来の期待という事で…
でヘビーではオーカーン、海野、成田。
この3人がいわば令和三銃士だと思っていますが、その個性をよく見ると、元祖三銃士と新闘魂三銃士の棚橋&中邑&柴田の後裔という印象です。
海野は華が有り、見るからに武藤→棚橋→内藤路線。
成田は2019年ヤングライオン杯以降柴田の元にいた事もあり、その雰囲気を色濃く受け継いでいます。
あえて言うならこの反抗感は蝶野カラーか。
そしてオーカーン、色物的な雰囲気も併せ持っていますが、確かな格闘技技術をベースとしており、これは中邑の系列…いや橋本の方が色濃いか。
現在は海野が頭ひとつリード…というか、プッシュ受けている印象も無きにそも非ず。
成田は先だって始動したユニット「ストロングスタイル」で、それまでの柴田に加えて鈴木から多くのものを吸収して欲しいもの。
オーカーンは帰国当初のインパクトが薄れ、やや足踏みしている感も有りますが、きっと近い将来に大化けすると思っています。
橋本だって、伸び悩んだ時期が有りましたし。
令和三銃士(仮称)頑張れ!
そして、来年辺りには辻と上村も帰国するのでは…
元祖三銃士に馳健がいて更に激しさを増したように、この5人が2020年代後半以降の新日をリードしていく事でしょう!
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