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2023年02月25日08:19

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地球を壊している

地球が生きた生物のように活動しているという考え方は、生物学と科学・地質学の関係で、極めて重大な発想となっています。有機体である地球の科学プロセスを妨げるような活動を人間が行い続けると、生物圏全体に重大な影響が及ぶ事になるのです。

地球規模で見て、化石燃料の大量消費は、地球の気候を大きく変化させて、あらゆる生物を育む生物圏を徐々にむしばもうとしています。我々は地球の命あるひとつの有機体として機能している以上、安心の概念を見直す必要があるのです。

1人1人の人間も、人類全体も、同じ地球に生きるあらゆる生物も、地球を舞台に繰り広げられる化学反応と、生命を支える緻密で複雑なプロセスを通して絡みあっているなら、我々の誰もが、地球全体が健全であればこそ生きていけるのであり、同時にその健全さを保つ責任を負っていることになるのです。

この責任を果たすには、自分達の暮らす生物圏のために、地区や地域社会の中で生活を営んでいくしかないのです。このままでは、地球が壊れてしまいます。トルコ・シリアの大地震や東日本大震災などは、人類が地球の痛みも無視して、戦争に没頭し環境破壊を行い、地球温暖化に拍車をかけて地球を怒らせているのからです。

地球上の生きるひとつの生命体として、かつて経験したことのない異常気象、地震、津波、火山の爆発によって打撃を受けています。全く予想がつきません。ウクライナ侵攻やアメリカ・中国の対立などを行っている場合ではありません。自衛隊が復興支援を行なえるのならば、今こそトルコに恩を返す時、震災の復興を優先するべきではないのでしょうか。

我が国は今こそ、震災に遭われた国や人々に全面的に協力し、苦難に立ち向かう日本を見ていただきたいものです。このような人類が苦難のときこそ、人々の心を和らげてあげることが大切なのです。アメリカ軍が広島と長崎に原爆を落としたとき、人類は、自らを滅ぼす事の出来る力を手にしたことに気付きました。

我々はたった1つの地球に暮らしているのです。1960年代に宇宙から見た地球の写真を初めて見たとき、人間は、広大な無限宇宙の片隅で、小さな星を回る実に小さな惑星に寄り集まって住んでいる事を、写真を見て思い知らされました。

我々は「安心」を考え直さざるを得なくなったのは、化石燃料を燃やし続けてきた為に地球が温暖化していると解った時かも知れない。我々は今、科学とテクノロジーと商業における一大革命のど真ん中にいるのです。

この革命は理論上、世界中の人間と生物をひとつながりのネットワークで結ぶ事が出来るにもかかわらず、我々の意識はひと昔前の前提に縛ら地球を壊そうとしているのです。誰もがこの地球上で限られた時間の中で生きてゆくのにはどこかで苦しんでいる人のことを忘れてはならないと思うのです。

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