まだ2月ですが、春を思わせるような陽気を感じる日も増えて来ました。
記憶は曖昧ですが、確か一昨年辺りから「2月だというのに暖かいなぁ」と思う事が増え、春の到来が早くなってきている印象が有ります。
さて
弊社の近くには湯島天満宮(湯島天神)が有ります。
天神様ですから祀られているのはもちろん菅原道真、京都の北野天満宮からの分祠という事でしょう。
よく知られているように、右大臣菅原道真は左大臣藤原時平の讒言により大宰府へ左遷され、失意のうちに没したとされています。
その後、都に相次いだ変異は道真の怨霊によるものと怖れられ、道真を神として祀り宥めたのが北野天満宮、そして菅原家が学者を輩出する家だった事から、現在では受験生御用達合格祈願の神社となっている訳です。
時平の讒言の内容が事実だったのかどうか分かりませんが、そういった流れで大人気の天神様、必然的に左大臣藤原時平=悪者というのが一般的な印象です。
藤原摂関家と言えば、権力に寄生していると言うか、権力の亡者のような悪いイメージを私も持っています。
それはそれとして、時平が悪者だったのかというと、それはどうなのだろう?
醍醐天皇廃立の動きは存在したとか、道真自体他の貴族達からよく思われていなかったという話も有るよう。
真相は如何に?
その真偽はさておき、菅原道真と言えば
東風吹かば
にほひおこせよ
梅の花
主無しとて
春を忘るな
の和歌は有名です。
道真が都を離れる際、日頃から愛でていた梅の花に別れを告げた歌と思いますが、道真を慕った梅は一夜にして大宰府まで飛んでいったという飛梅伝説もここから生まれたのでしょうか。
さて
おそらくそうした事と関係が有るのか、天神様と言うと湯島ばかりではなく、亀戸も北野も梅で知られています。
そう言えば、後楽園近くの牛天神もそうでした。
こちらは湯島天神の梅まつり。
桜に比べると華やかさでは負けるかもしれませんが、個人的には梅の方が好きかも。
ところで…
前述の藤原時平は拙宅近くの二宮神社や
津田沼の菊田神社
に祀られているのだそう!
知らなかった(@ ̄□ ̄@;)!!
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