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2023年02月17日16:26

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風の行方

現在、日本のプロレス界は最大が新日、二番手がノアなのは間違い無いでしょう。
女子に関しては、新日とノアを遥かに上回る大差を二番手(東京女子か?)、三番手(アイスリボンか?)につけているように思えます。

で、男子団体の三番手となると、やはりメジャー?準メジャー?の一角、老舗全日なのでしょうか。
フォト

全日は過去に三度の大量脱退が有りました。
最初は天龍やカブキ、冬木、高木などのSWS設立時。
次は馬場逝去後、社長だった三沢と、大半のレスラーが追随したノア設立時。
そして三度目は白石体制に反発した武藤と半数程のレスラーが脱退したレッスルワン設立時。

以降、これ程ではないものの、近年も脱退者が続いています。
秋山、ゼウス、イザナギ、岡田、野村、田尻、そしてジェイク…
これは3年くらいにかけてではありますが、合わせれば充分大量脱退と言えるレベルです。

その全日は、故ジャイアント馬場が旗揚げしました。
但し、会社は当時のままではなく、武藤社長→白石体制の全日本プロレスシステムズに移り、そして秋山社長に始まり今に至るオールジャパンプロレスリングという三社目だったと思いますが、今では馬場時代のような豪華な外人勢は望めません。
あれは、やはりNWAというモノがしっかりしていた時代だったという事も有るのでしょう。
ならば、その分日本人選手の層が厚いかと言えば、前述のように脱退者が続いている状態です。

その全日ですが、現在集客にかなり苦しんでいる…という話もチラホラ。
経営的数値は分かりませんが、集客に苦しむなら経営的に好調であるとは思えず、そうした事も連続脱退の一因かもしれません。

プロレス団体数は明らかに過剰であり、ファンの為にももっと集約して行くべきと思いますが、やはり老舗中の老舗である全日は残っていて貰いたいもの。

現在、小島がノア常連となっているのと同様、永田は全日常連となっています。
他にも昨年はタイガーマスク、今年になってからもヤングライオンが全日のリングに上がっています。
色々と揶揄する向きも有りますが、ノアに上がっている小島も含めて、新日ではなかなか出番が無くなっている選手が活躍出来て、且つそれによって相手リンクの盛り上がりに繋がるのであれば、それに越した事は有りません。

ならば、小島や永田と同世代である天山にも全日出撃して欲しい!
何も新日第三世代コンビとしてでなくとも、諏訪魔とのコンビなんか面白いのでは…という気がします。
何しろ、諏訪魔も天山も武藤の影響を受けている選手です。

さてそこで…

全日を活性化させねば!
あの男も或いはそう思っているのでは…
そう、「世界一性格が悪い男」こと鈴木みのるです。

鈴木は長らく新日を主戦場としながらも、立場としてはフリー。
新日での鈴木軍ボスとして以外に、個人で色々な団体に上がっていました。
そして、昨年末に鈴木軍を自ら解散。

鈴木軍時代は自らをプロレス王と呼び、他ユニットを見下すような言動も有りましたが、鈴木自身はファンの間で「良い人」と言われており、そしてアタマも極めてスマートな人ではないでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=IsAM7bxKPpY
そして鈴木軍を解散した事で、新しい鈴木みのるが出てきた…そんな印象が有ります。
具体的には、新日において「ストロングスタイル」を継承したこと。
「ストロングスタイル」は、「闘魂」と並んで猪木さんの代名詞とも言える言葉です。
その猪木さんが昨年亡くなり、デスペラード&成田と3人のユニットを「ストロングスタイル」と名付けました。
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その名前を背負う覚悟をしたのだとか。
つまり、亡くなった猪木さんから継承し、そして成田へと継承していく…という事でしょうか。
こうなると去就が注目されている柴田も合流して欲しいところです。

そんな鈴木は、今年になって全日にも登場し、元ドラゲーの土井、全日生え抜き大森と3人のユニットとなりました。
フォト

新日での「ストロングスタイル」が成田を育てる側面が有るのなら、こちらは大森を育てて、今後の全日を大いに活性化して行くのでは?と予感しています。
ユニット名は今のところ無し。
まさか「王道」は無いと思いますが、さてどうなりますか(・_・?)

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