1930年代の中国広東省・佛山。武術館の師範に勝ったイップ・マンは、町一番の武術家として知られるようになる。しかし1938年、日中戦争により町が日本軍に占領され、日本兵たちに武術を教えることを拒否したイップ・マンは、空手の名手である日本軍将校・三浦と対決することになる。ブルース・リーの師として知られるイップ・マン(葉問)の生涯を描くアクション。2010年には続編「イップ・マン 葉問」も製作された。(映画.comより)
<2021年7月25日 Netflix鑑賞>
イップ・マンの映画を見たい、見たいと思いながらも、ついここまでずるずる来てしまいました。ドニー・イェンの3部作の一つ目「序章」は2008年の映画です。1時間46分という見やすい尺で、とてもおもしろい映画でした。
地元の(多分)裕福な旧家のイップ・マンは、控えめながらも実は凄腕の拳の使い手。美人の妻と大きな屋敷、センスのいい調度品に囲まれ、静かに暮らしています。幼い息子もアリ。どうやら働いていない様子。しかし、1937年に日中戦争が始まると、そのあおりを食って財産の没収に会い、貧乏な生活を強いられます。そして、とうとう妻が病に倒れてしまったのを機に、イップ・マンは働きに出ます。ここで「もっと早く働け!妻が倒れる前に」と思ったのは、私だけでしょうか(笑)。
しかし、地域を占領している日本軍の将校三浦が武闘派で、武術家を集めては戦わせ、時には自分も参加したり、勝者に褒美を与えたりと、日々そんなことばかりしています。「師匠」として人々に慕われているイップ・マンは、成り行きで出場することに。そして最終的には、三浦と戦うハメになるのでした。
さすが中国映画、ドニーがカッコいいことこの上ない。妻が少し美人過ぎる気もしますが(笑)、情に厚く拳法好きな人がたくさん出て来て、なかなかに見ごたえのある映画に仕上がっていました。続編が楽しみ。見るぞ!と思ったのでした。
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