この話題を避けていた訳ではないですが…
先日、燃える闘魂アントニオ猪木こと、猪木会長が亡くなられました。
私がプロレスを見るようになったのは高2の頃。
漫画1、2の三四郎から興味を持って見るようになったのですが、当時は佐山がタイガーマスクでデビューした直後であり、新日ブーム真っ最中。
私もそうでしたし、周囲の友人も皆新日派でした。
その頃の会長はまだ40前ですから、まだまだバリバリトップの頃。
とは言え怪我や体調の悪さを感じる事も少なくなく、クーデター事件やUWFやジャパンの分裂などで心労も絶えなかった事でしょう。
新日には、長州を始め会長に造反すらレスラーも多いのですが、天龍などは「猪木さんを揶揄するようなジョーク言っても、新日のレスラー(おそらく長州のことか)からはそういう事は言わないでくれと言われる」と話しており、会長を慕うレスラーが多い事が察せられます。
ホーガンやハンセンを始め、海外のプロレス関係者からも多くの追悼の言葉が贈られていますし、国内からはプロレス界にとどまらずに広く寄せられているよう。
さて
会長の弟子と言える大勢のレスラーの中でも、その心酔度合いから言えば、藤波と高田がその双璧でしょうか。
お二人とも相当に意気消沈した感じが伝わります。
私自身もう長くはないだろうと思う一方、いやいや会長はやはり特別だからという想いも有り、訃報を聞いた時に浮かんだのは「あぁやはり…」と「まさか」が一緒でした。
毀誉褒貶相半ばで、色々失敗もたくさん有った会長ですが、やはり常人とは異なる行動力とスケールを持ち、プロレスを見始めてからずっとヒーローです。
現在の新日最強と言えるオカダは直接接点無かったのに、ドームのリングに会長を呼びたいと常々話しており、それが叶わなかった事はオカダも非常に残念でしょう。
ところで、言葉を聞いてみたいと思う男がいます。
鈴川真一、元力士で大麻問題で廃業後、会長に拾われる形で格闘家に転向、IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)のリングに上がり、鈴木秀や澤田と共に闘魂3Sと呼ばれました。
背中に闘魂のタトゥーを入れるなど、会長に心酔していましたが、なかなか突き抜ける事が出来ないまま、再び大麻事件を起こしてしまい、格闘界から姿を消しています。
現在の状況は不明ですが、大恩有る会長を裏切る形となった事で、業界内でも非難轟々でした。
しかし、失敗するとやり直しが難しい社会だからこそ…と鈴川を拾った会長、その会長が亡くなった今、世間の非難などは全て受けとめる覚悟で姿を現して欲しい。
それは売名とかではなく、自由に動ける状態であれば、それこそ一命をかけるくらいの覚悟で格闘家としてやり直して欲しいと思っています。
なにやら纏まりの無い文章ですが、本当に残念…
ご冥福を心より祈ります。
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