プロレスLOVEを掲げ、ナチュラルボーンマスター、ミスタープロレスなどの異名を持つ武藤敬司ですが、来年2月21日、ノア東京ドーム大会で現役を引退します。
1962年12月生まれなので、引退時は還暦という事になります。
スキンヘッドのヤングライオン時代、凱旋帰国し610のヘルメットを被ったスペースローンウルフ時代、何故かナウリーダー軍に入れられて肩身が狭そうだった世代闘争、再度海外へ出てブラックニンジャ→グレート・ムタとなって大活躍し、闘魂三銃士として再凱旋。
スランプの時期も有りましたが、IWGPを取って、「武藤敬司はますます驀進します!」以降の大活躍。
中でも10.9ドームでのUインターとの対抗戦で、�眦脹簓Г鯒砲辰浸�は特筆されます。
武藤とムタを使い分け、NWOジャパンのリーダーになるも、チーム2000の蝶野に敗れて解散。
全日からノアへの大量離脱に起因する新日と全日の対抗戦が行われ、新日所属時も全日移籍後も両団体を股にかけて活躍しました。
小島、カシンらと共に全日に移籍し、社長に就任。
分裂直後は川田と渕の2人のみだった選手層も厚くなり、団体としての体裁も整って来ましたが、経営危機からの波乱で半数程の選手と共に退団、WRESTLE-1を旗揚げ。
しかし、こちらも経営不振から休止、自身はフリーランスとなります。
GHCチャンピオン潮崎をフランケンシュタイナーで破り、チャンピオンになったのは記憶に新しいところです。
大雑把に武藤のプロレス歴を纏めてみましたが、所謂「昭和のプロレス」と一線を画す「平成のプロレス」を確立した第一人者と言って良いのではないでしょうか。
レスラー社長のご多分に漏れず、会社経営は得意ではなさそうですが、そのプロレスセンスは誰しもが認めるところでしょう。
その武藤もついに引退…
天龍や長州、ライガーも大きな出来事でしたが、日本のプロレス史における引退の中で、猪木会長のそれに次ぐ象徴的な引退ではないかと思っています。
さて
その最終戦がどんなカードになるのかまだ分かりません。
武藤としては、盟友蝶野と一緒に引退試合としたいようですが、蝶野は何年も試合をしておらず、腰やら膝やらコンディション的に難しそう。
それでも蝶野と一緒の引退試合というのは凄い!
ならば…
武藤&大地にセコンド蝶野組と、ノアのこれからを担う拳王(或いは中嶋)&清宮というのはどうだろう?
これなら三銃士時代からのファンも感涙!
観に行ってみたいとも思いますが…
さて
武藤の入場テーマ曲と言えば、THE FINAL COUNTDOWNに始まり、
TRIUMPH
https://www.youtube.com/watch?v=HXnqlzWh3rs&t=61s
HOLD OUT
https://www.youtube.com/watch?v=6EYvI6wFPys&t=3s
OUTBREAK
TRANSMAGIC
SYMBOL
更にムタバージョンが有るなど、幾つもの曲を使っているのですが、やはり私の中では、TRIUMPH、HOLD OUTの印象が強烈です。
しかし、最近は610ヘルメットのスペースローンウルフでお馴染みTHE FINAL COUNTDOWNが使われている?
https://www.youtube.com/watch?v=GsVvg6KAcGE
引退ロードを意識してのTHE FINAL COUNTDOWNなのでしょうか。
ノアによる粋な演出といったところでしょう。
それにしても、新日、全日、或いはWRESTLE-1にいたら、晩年になってこれだけの活躍が出来ただろうか?
新日を筆頭に、30代40代までの選手が中心であり、なかなか50代後半で大きな舞台は与えられなくなってきています。
こうしたベテラン選手の生かし方は、さすがにノアは上手いと感じますが、さて、武藤引退後もその流れは続きますでしょうか。
個人的には、引退後はマスターズの興業を再開して欲しいです。
マスターズの中なら、天山や永田はまだまだ若手(笑)
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