先日、初めての薪能を観てきました。
会場は浅草寺内本堂の裏手で、勤務先からさほど遠くないのですが、開演1700で、定時退勤ではとても間に合いません。
弊社では半休(午後半休だと1200退勤)か、1時間休という有休が有り、時間休2コマでも良かったのですが、半休も時間休もそれぞれ上限が有るのと、忙しくない時期であるので、思いきって午後半休としたのです。
さて
あちこち歩き回って1630くらいに入場しました。
もちろん、暗くなるにはまだまだ間が有ります。
全席指定席となっており、私は舞台下手の席です。
日差しはけっこう有りましたが、開演ちょっと前に私の位置もビルの日陰に入りました。
1700になって開演。
これ以降は写真は不可です。
先ずは篝火の火入れから。
火入れの正副奉行という2人が舞台に上がり、江戸の火消し装束の一団が竹の松明を手に入場。
HPに有った昔の写真を載せておきます。
一団の中には、ちゃんと纒を持った人もおりました。
奉行が篝火に点火して一団退場。
いよいよ演目の始まりです。
最初の演目は能「橋瓣慶」。
今では「瓣」という文字はあまり使いませんが、「弁」の旧字体なのでしょう。
つまり「橋弁慶」、「京の五条の橋の上〜大の男の弁慶が〜」でお馴染みのあの一件です。
とても史実とは思えませんが、広く知られた話であり、文語調の口上もなんとなく分かりました。
次は狂言「土筆」。
「つくし」と思いきや、ここは「どひつ」なのだそう。
こちらも文語調ですが、くだけた内容で案外分かり易かったです。
25分の休憩となりました。
実は、篝火はかなり前に消えています。
点火前、「風が強い為、後ほど消させて戴きます」というアナウンスは有りましたが、特に「消火する」という事は無く、いつの間にか消えたという感じです。
してみると?
薪は有るものの、ガスでも供給されていたのか?
いや、そんな様子は無さそうですが・・・
自然に消えた?
休憩後は能「葛城」。
こちらも「かつらぎ」かと思えば、「かづらき」なのだそうです。
しかし、この「葛城」は難解でした。
おそらく1時間くらいだったでしょうか。
説明文を読む限り、さほど複雑な話ではないのですが、こちらの口上はよく分からないまま。
舞を見せる時間が長く、能ならではのゆっくりした動きも有り、正直、「内容の割りにやたら長い」という印象です。
要するに、私が分かっていないだけの話ですが・・・
要勉強(><*)ノ~~~~~
鳳と
吉原越えて
浅倉へ
幽玄浸る
夏の夜の夢
さて
浅草寺境内とは言え、すぐそばは浅草の街中ですからもっと様々な雑音が聞こえるかと思っていたのですが、案外そうでもなく、聞こえた他の音と言えば、犬の声、ヘリや航空機の爆音程度でした。
天候も崩れずに持っていてくれて、良かった良かったヽ( ̄▽ ̄)ノ
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