明日は多磨外国語大学で博論を提出した学生(とはいっても、現在、本郷大学で助教やってるバリバリの若手の理論言語学者)の博論の口述審査です。
扱っているのがロシア語なんですが、彼、随分前、学部生だった頃、僕が学部生向けに教えていた生成文法の授業を取っていた関係で、口述審査を頼まれたんですが、扱っているデータがほぼ全部ロシア語。
キリル文字もちゃんと読めない自分にとっては読み解くのが大変な上に、面倒臭い形式意味論の論証もあって、こちらもいろいろと勉強になりました。
MAX(P):= λx.P(x)&¬∃yP(x)&x < y]とかの式を使うのが嫌なので、意味論避けて、統語論中心だったんだけど、さすがに博論にあるので無視するわけにも行かず、久しぶりに頭使いました。(爆)
凄く優秀な若手なんだけど、博論のargumentationで、なんかとんでもない穴を見つけてしまったかも。
明日はそれをつっこむつもりだけど、ちゃんと答えられないと、その章の議論がだいぶ弱まっちゃうので、心配。
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