今日(9月6日)はPalm Springsとしては珍しく朝から小雨です。
なので日の出前の散歩も中止。
11時から先日AKIRAを見た隣町のCathedral CityのシネコンでRidley Scott監督の新作The Dog StarsをScreenXというフォーマットで見てきました。
このScreenXというフォーマットは僕は初めてなんですが、劇場正面だけでなく、左右の壁もスクリーンになっているパノラマ使用で270度が画面になっています。
ほぼ四角の長方形のIMAXとは正反対の超横長のフォーマットで、しかもスクリーンが婉曲になっているのではなく、3面が別角度なので、初めての感覚でした。
Jacob Elordi主演のこの映画ですが、調べてみたところ、日本では「ラスト・サバイバー」という馬鹿みたいなタイトルで公開なんですね。
どうやら原作小説の邦題がそうだから見たいですが、少なくとも、映画を見る限り、彼が最後のサバイバーであるわけではなく、他にも生き残っている人はいるので違和感しかありません。
Elordiって長身で確かに格好いいんですが、なんか大根役者にしか見えないので、なかなか感情移入できません。
インフルエンザのパンデミックで世界の人口が壊滅的に減ったディストピアで、犬と初老の男性と生き延びていた主人公(修理工でセスナの運転ができる)が、あることがきっかけでGrand Junctionという地方小空港を目指すのですが…という話しですが、なんかストーリーに起承転結がなくて、だらだらと続いていく感じで、最後もハッピーエンドっぽくしつつ、実は全然不安な要素が残ったままで、この映画でScottは何が言いたかったのか、よく分かりませんでした。
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