「後方担当の警察官は道路を通り過ぎる自転車などを注視」というのは警護としては間違いではない。自転車ですれ違いざまに凶行に及ぶ危険があるからだ。演説場所が県道に対して背中を向けるためにそのように警備するのは間違いではない。しかし、そこに注意力を割いていたためにあろうか徒歩で後方から接近する容疑者を見落とすという事態になってしまった。
後になってから言える事だが可能なら県道を封鎖して迂回措置をしておけば良かったとなる。犯行現場(演説場所)を見ると360度開かれた場所なのでそもそも要人の演説場所として適していたかは疑問が残る。この駅前ではここが一番、民衆から見える場所として知られていたようだが本当にそれで良かったのかと後になってから思ってしまう。まさに「後の祭り」なのだが・・・。
仮に百歩譲ったとしても一発目から二発目までほとんど警護の人が無反応なのは警護に不備があったと言われても仕方ない。一発目から二発目までに警護の大半が容疑者捕獲に走り出していた。肝心の安倍元首相を擁護したのは防弾カバンを持った人と後一名程度に見えた。もう、たらればになるが一発目で誰かが安倍元首相に覆いかぶさる、頭を低くさせる、演台から降ろす等をしていれば防げたかもしれない事案だ。あんな状況でそんなに素早く反応出来ないという意見もあったがそれが出来ないないのならそもそも、要人警護そのものが出来ていなかったと言われるだろう。そして、実際に今、奈良県警はそう言われているのである。
後方警護の警官、発砲音で気付く
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=7033255
ログインしてコメントを確認・投稿する