他先進国ではすでに「ジョーシキ」の男児へのHPVワクチン接種。
HPVは子宮頸がんの原因ウイルス。
子宮は女子にしかないのだが、その女子への接種ですら
震災直後に民主党政権下で開始したのに、根拠ない悪口で
「積極的な接種を推奨しない」という不気味な日本語注釈がつき、
接種率70%越えだったものが0.1%となり、
他国ではどんどん減少している子宮頸がん患者が日本でだけ激増している、
この恥ずかしい現状をいったいどうしたら…と思っていたら、
あら不思議、
なぜだか去年の後半から「HPVワクチン接種」の話が市町村から聞こえるようになり、
今年4月からは、この10年で「無料接種」期間を逃した女子たちに
「期間限定で無料ね!」の特別措置がとられることになり、
当院でもすでにかなりの数の接種希望者が来てますのよ。
いったい何があったのかしら?
やっぱり岸田さんが若い頭で考えてくれたのかしら?
まあどうでもいいや、ワクチン打ってもらえれば。
で、今度はいよいよ「男児への接種」ですね!
そもそも女子が「人生最初のセックス」で子宮にHPV感染を起こすのは、
相手の男のちんちん皮ふにそのHPVがいるからなんでね。
男がワクチン打ってくれたら女子は打たなくていい…とはなりません。
なんでもそうですけど、HPVにすでに感染している女子が
「初めてのセックス」の男子ちんちんにHPV感染させて、
将来そのお方が「陰茎がん」でちんちん切除することになる、ってことも
ありえますからね。
そう、男子では「肛門がん」「陰茎がん」の原因になるですよ。
女子は最悪、子宮切除しても子が産めないだけ(…)で外から見えないけど、
ちんちん切除したら温泉とかで見えちゃうし、いやだよね、きっと。
ただねぇ。
今日本で女子に使用できるHPVワクチンは、2価なのよね。
…4価っていうのは「尖圭コンジローマ」っていう性病原因の2種を含むんで、
子宮頸がんを起こす発がん性HPVは16型18型の2種しか予防できない。
まあこれでも日本人子宮頸がんの65%は予防できるんだけどさ。
今年1月に日本に入ってきた9価ワクチンは、アジアに多いタイプをカバーするので、
なんと90%の予防効果があるといわれている。
ワシら産婦人科は「何とか今の2価をこの9価に変えてもらって」って
陳情をあげているけど、今年は新型コロナで忙しいとかで、
もう少しあとになるのよねん。
男子のHPVワクチン助成は地域限定でやるんだから、
ここで9価を認めてもらえると、今後女子にも「じゃあ9価で」って
言いやすくなると思うのだがな。
ワクチンの値段そのものはそんなに違わないはずなんで、
ここはなんとか9価でお願いできませんでしょうか?
ねえ青森県平川市の市長さん!
「全国初」“男性の子宮頸がんワクチン接種”助成へ 「いいなぁ」「全国に広まってほしい!!」青森県平川市が称賛される
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6990159
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