日本政府を揶揄する言葉で「遺憾砲」というのがある。要は何か他国からされても「遺憾」で済ませてしまう事を批判しているのだ。確かに国家として正式に「遺憾の意」を示すのは一定の意味はあるだろう。しかし、実際はどうか?遺憾の意を唱えた先の国家は反省してくれた事が一度でもあっただろうか?結局、馬耳東風で終わってしまっている。
このロシアに対しての「最も強い言葉で非難する」もそうだろう。日本政府が正式にロシアに対して非難しても恐らく全くロシア政府は意にも介さない。もっと具体的な制裁がロシアには必要だ。今のところ最大の制裁はSWIFT制裁である。しかし、このSWIFT制裁も各国で揉めた経緯がある。簡単に言えばロシア経済と関わりがある国(企業)が多いという事だ。日本企業でもロシア法人が存在する場合はSWIFT制裁に難色を示した。何故、各国はロシアへの制裁がこのように限定的になるのか?その説明は以下の記事を読むとわかる。
◆ロシア制裁で日本人が浴びる3つの返り血、なぜ?いつまで続くの?
https://diamond.jp/articles/-/298065
結論的に言えば欧州に関しては軍事行動に出るより経済制裁した方がメリットがあるという判断である(ウクライナにとっては厳しいが)欧米としては湾岸戦争のような自国へのダメージが大きいと軍事行動に出るがそうでないと判断した場合は(残念ながら)そうはならないというのが事実だ。日本政府もロシアとの経済面での繋がりはそれほどでもないので経済制裁をするのだろう。ただ、ロシアと日本は北方領土問題を抱えているのでこれを機会に再度、事前に対策を講じておくことはしておくべきだ。万が一が起こってからでは遅い。
■岸田首相、原発攻撃は「許されぬ暴挙」 ウクライナ大統領と電話協議
(朝日新聞デジタル - 03月04日 20:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6873630
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