最初は、あまりにも進行しているので治療しても治癒の見込みは薄く、
ご自身も「痛みがでたらホスピスに」という考えだったときいた。
お子さんが「生きててほしい」と発言したことから
一転、治療の方向へ。
「がんばって治してまた話ができるように歌えるように」なりたい、と
聞いたとき正直「…無理だよね」と思った。
舌がんを徹底的に手術すると普通は舌を失う。
進行しているので上咽頭、つまり声を出す声帯も削るので、
「あー」「うー」の声を出すのも大変になる。
食道がんのサバイバーさんたちが、消化管を震わせて声を出す
「食道発声」で話をするのも知っているが、
いわゆるだみ声、胃袋に飲んだ空気で発生するから歌など歌えない。
(肺にためられる空気の量とはけたが違いますからね)
ところがどっこい。
よほどの名医にかかったらしく、手術後に起きられるようになった時点で
病室でとった映像は、顔こそ悲惨な腫れ具合だったが、ちゃんと自分の声で話した。
舌を残してもらえたのだな。
手術はさぞかし大変だっただろうけど、
舌を動かすリハビリもすさまじいものだったはず。
その後ずっとたってから「徹子の部屋」に出たのを見た。
顔の傷跡はお化粧できれいに隠れる(よく見てやっとわかる程度)。
しゃべり方も、この人はもともと舌足らずな話し方だったが、
少しその程度が強くなった?くらいで普通に聞き取れる。
これなら短い歌ならマイクで声量を補えば歌えるかもしれない。
えらいねぇ。
根性ある人だったんだねぇ。
堀ちえみ、舌がん手術から3年経過「私は順調に生きていけています」感謝の思い綴る
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6857194
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