私の亡毒実父は国立大学の講師というそれなりに社会的地位のある人でしたが、一方ではアルコール依存症という顔を持っていました。毎晩自宅でへべれけになるまで酒を飲み、家族に罵声を浴びせて暴力をふるいました。私はそんな毒実父の裏の顔が本当に嫌でした。中学生時代に毒実父の飲酒について、国語の時間に作文を書きました。私なりのSOSでした。しかし、国語の教師は作文を読んで「こういうことは書かない方が良いと思う。」と戸惑った顔で私に言ってきました。私の魂の叫びは彼女に握り潰されたのです。この隠蔽は43年前の話です。現代なら、どのような対処が取られるでしょうか。学校内の教師で情報を共有して注意してもらえるでしょうか。それとも、43年前と同じく、見て見ぬ振りをされるでしょうか。せめて、現代の苦しむ子どもたちに救いの手が差し伸べられていますように。
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